<マンション隣人ヤバ話…>居場所を見つけた!みんなのために!使命感【第5話まんが:隣人の気持ち】
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私(アイカワマチコ、68歳)は夫に先立たれ、一人暮らしをしています。遠方に住む一人息子(ケン、40代)の勧めで、戸建てからマンションへと引っ越したのですが、1件目のマンションでは隣人とトラブルになってしまいました。マンション暮らしは意外と快適ですが、2件目のマンションの住民にはルールを守らない人も多くて辟易しています。幸い管理人さんは話しやすい人なので、私がどうにかしてマンションの管理状況を改善させなければとも思っています。
自分の住まいを快適にしたくて、ルールを守らない人を管理人さんへ報告していたら「気づかない点も多いので助かります」とありがたがられました。(私でもまだお役に立てることがあるんだわ)そう思うと、生活にハリが出ます。
きっと女性の独居高齢者だからバカにされているのだと思いました。最初は愛想よくしてくれたハラダさんの奥さんも、最近は私を避けるような素振りを見せます。(もしかしてマンション住民で結託して、私を排除しようとしている!?)そう気づいた私は、入居当時につけていたノートを取り出します。
引っ越しが決まったとき、少しホッとしました。今のマンションの住民たちは、あまり気に入らない人たちだったからです。せっかく私が安心できて、暮らしやすい状態にしようと提案しているのに、同意しないどころか拒否するんですもの。
引っ越しは面倒だけど、次はどんな人たちが住んでいるかと考えるとワクワクします。私は14冊のノートをゴミステーションに捨ててきました。誰か見つけたら私の努力に感動するかもしれないですね。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら
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