子どもが好きな旦那、不妊なら外で子どもを作ってもいい?
芸能人の「おしどり夫婦」として有名だった、高島礼子さん(51)と高知東生さん(51)。しかし先日、夫の高知容疑者は、愛人とみられる女性とともに覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されてしまいました。
そのことを受けて開かれた記者会見では、妻の高島さんが夫の不祥事についての謝罪をし、記者の質問に対して真摯な対応をしている姿が見受けられました。
夫から「愛人と薬」というひどい裏切りを受けたのにもかかわらず、会見の場に姿を現して「妻としての責任があると思う」とも語った高島さん。とても立派だったと、筆者は感じました。
そんな高島さんの過去には、もう一つ 彼女らしい強い信念や覚悟があったようです……。
「もう外で子供つくってもいいよ」と言った過去
過去、人気の週刊誌「女性自身」の取材の際、高島さんはこう語っていました。
子供は、2人ともほしくて葉酸とか飲んだ時代もありましたし、子づくりのために仕事をセーブしたこともありました。でも、結局授からなくて、夫のほうから『子供は(いなくても)いいんとちゃう?』となりました。それでも私の気持ちのなかには、子供に恵まれなかったことが“しこり”としてずっとあって……
そんななか、高島は夫の高知にこんな提案を申し出たという。
「あるとき、高島さんが高知さんに『あなたも男だったら子供がほしいでしょ。だから60歳になったら、もう外で子供つくってもいいよ』と言ったそうなんです。あくまで冗談めかした口ぶりだったそうですが、子供ができなかったことを悩み続けた彼女がそんな言葉を漏らすなんてよほどの覚悟だったと思います」(高島の知人)
そこまでして夫の高知さんと添い遂げようとしていた高島さん。それが今回こんな結果となってしまい、彼女の心中を察すると本当に複雑ですよね。
「外で子供作っていい」ママたちからの反応は……?
『本当なら切ないなぁ。私はそんな風に言える覚悟ない』
『60歳って言ったところに、愛があるんじゃないかな。それがなきゃ、高知に対して失礼だと思う、高島さんの気遣いだと思うな』
『いやー いくら不妊だからってそういうことは言っちゃダメでしょ。不倫の末に産まれたなんて知ったとき、子供のショックは計り知れないよ。高知のこと考えて言ったとしても軽率』
『こんなことになるのなら子供はいなくてよかったよ。こういうアホ男は、子供居ても不倫も薬もしてたはず』
『妻の負い目。旦那の気持ち。産まれてくる子どもの気持ち。考えるとどれも切ないね』
会見では、涙ぐみながら離婚も視野に入れていること明かしかしていた高島さん。
過去の覚悟や、今まで積み重ねてきた「夫婦の絆」は、こんな残念な形で終止符をうたれる結果となってしまうのでしょうか…
今回の報道、みなさんはどう思いましたか?
文・赤石 みお
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