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<義母含め全員キモい?>「離婚案件じゃん」うそだろ!?何もないのに?【第4話まんが:夫の気持ち】

前回からの続き。俺(ケイゴ)は妻のユリと、息子のリクとの3人暮らし。実家は自宅から車で1時間弱のところにある。両親にとってリクは初孫ということもあって、とても可愛がってくれている。母は昔から明るくて、俺の友達や彼女ともすぐに仲良くなってしまう人だ。当然ユリともすぐに打ち解けた。そんな母は今でも元カノのミサと交流しているようだ。ミサは俺が子どもを持ったと知り、どこか他人事じゃなくなったのだろう。母経由でリクの誕生日にプレゼントをくれるようになった。でもユリはそれを許してはくれなかった。ミサは「俺の元カノ」としてじゃなくて「母さんの友人」としてプレゼントをくれているだけなのに……。

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大学の友人たちは揃いも揃って、「ありえない」を連発してくる。いったい何がいけないんだろうか。俺はミサとはもう連絡を取ってないのに……。

みんなが言うには、連絡をとっていないとか、俺がミサのことをどう思っているかとかは問題ではないらしい。

「感覚バグってんね……」

俺がおかしいっていうのか?

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俺にとって一番大切な人はユリ。

だったらユリの気持ちを一番に考えなければいけない。それがみんなの意見だった。

「じゃあなんで最初からハッキリ「これ元カノからのプレゼントなんだ」って言わなかったの?」

それは……俺は何とも思ってなかったけど、ユリに余計な心配をかけたくなかったし。

ここではじめて俺は気付いたんだ。

「余計な心配をする」って分かってて、それを隠した時点で、すでに俺がおかしかったんだって。

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最初はユリが神経質だと思っていた。
別にミサはやましい気持ちでプレゼントをしてたわけじゃない。
面倒見のいいミサのことだ。
リクの誕生を心から祝福してくれているんだろう。
そう思っていたけれど、もうこの時点でおかしかったんだって気が付いたんだ。
ユリよりもミサの肩を持ってしまっている。
ミサからプレゼントが届いて、ユリがどう思うか。
ユリの気持ちを一番に考えないといけなかったのに……。
友人たちからの辛辣な言葉で俺は目が覚めた。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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