<帰省やめたい!>義理は果たした!今年の帰省は別々「実父との時間を大切にしたい!」【後編まんが】
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前回からの続き。私(ミカ、43歳)は夫(トオル、46歳)と中2と小6の息子と4人暮らし。私たちは結婚して以来ずっと、盆暮れ正月は欠かさず義実家へ帰っています。夫も義母(サエコ、60代)も親戚一同で賑やかにするのが好きな人たちです。私は未だに義家族に気をつかうし、長期休みは落ち着いて過ごしたいと思っています。子どもの成長とともに義実家訪問の必要性を感じなくなった私は、思い切って夫に父が1人で住む実家でお正月を過ごしたいと申し出てみました。
夫の少し強引な言い方や様子に、私の気持ちを考えていないように感じて無性に腹が立ちました。
思わず出た私の主張に夫は何も言えなくなってしまいます。
ちょっと言いすぎた後悔もあるけど、義実家に行かなくてすむ! という解放感の方が大きかったです。するとしばらくして、義母からメッセージがありました。
私は今回を機に年末年始の義実家訪問はやめようと思っていましたが、あえてそうは宣言せず、父の様子を見に行きたい旨を伝えました。
「実は父が最近体調を崩しがちで。一緒に過ごす時間を大切にしたいんです」 と、泣き落とし文を送ります。体調の話はウソですが、これくらいなら許されるでしょう。
義母は一個前のイヤミともとれるメッセージは見なかったことにしたのか、形式的なお見舞いの返信をくれました。
私は義両親と完全に距離を置いたわけではなく、年明けに義実家に挨拶に伺ったので義理は十分果たしたと思います。
ムリして義実家で「みんなと」ワイワイ過ごし、私の機嫌が悪くなるくらいなら、食事をして日帰りで帰る方が今の私にはピッタリです。
ムリをし続けるとどこかでガマンの限界がくると思うので、適度に距離がある方が義実家との心地よい関係をつづけられる気がしています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか