<人の運転に口出すな!>高速では効率よく走れ!?疲れちゃうからイヤ!夫婦のモメゴト【中編まんが】
前回からの続き。私はハル(40代)。旦那のマサキ(40代)と娘のキョウカ(小6)・息子のユウセイ(小2)と4人で暮らしています。半年ほど前、義父が他界。ひとり暮らしをする義母が寂しくならないよう、片付けもかねて、月イチで義母のもとを訪れるようにしています。現在義実家からの帰宅途中です。義実家は自宅から車で1時間半ほどの場所。私は車の運転が好きなのですが、家族で出かけるときの運転はマサキの担当です。慎重な私の運転に、助手席のマサキはイライラするそうで……。キョウカがまだ幼い頃、こんなケンカをしたのでした。
私は運転するのが大好き。運転が気晴らしになるタイプ。ですが運転はとても集中力を使います。だから左車線で前の車と一定の車間距離を空けて走るのが、私にとって一番疲れない方法なのです。車線変更して追い越して追い越されて……なんてやるほうが疲れると思いませんか。
結局どうしても私の「のんびり運転」に口を出したくなるマサキが、家族で出かける際は「すべての運転を担当(安全運転必須!)」することで決着しました。
わが家はその「パパ運転」ルールで何年も過ごし、定着していました。しかし娘のキョウカが急に……。
キョウカは車の運転の大変さなんて知らないはずなのに、どうしてそんなことを言ってきたんだろう……。
この頃キョウカは少し大人びた発言をすることが増えました。
年頃になって、視野が広がってさまざまな感情を抱くようになったのでしょうか。
運転ルールができてからマサキとの夫婦ゲンカはしていません。私もマサキも子どもたちも満場一致で納得しているルールだと思っていましたが……。こういった場合、子どもの意見を尊重してルールの見直しをしたほうがいいのでしょうか。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・んぎまむ