<義母、アポなし迷惑!>「古い知識」「恥ずかしい」義母を退散させた妹、グッジョブ!【後編まんが】
前回からの続き。私はナゴミ(28歳)。旦那のユウタ(35歳)の立ち会いのもと、女の子(サラ)を出産しました! はじめての出産は「痛い!」「怖い!」でワケもわからず。退院後は、実家で1か月ほどお世話になる予定です。パート先を1か月お休みし、私や赤ちゃんのお世話をする気マンマンの母(55歳)に、現在看護学生で助産師を目指す妹・リサ(20歳)がサポートしてくれるそう。とても心強いです。今日は学校の合間を見てリサが病室を訪れてくれました。他愛もない話で盛り上がっていると、突然病室のドアを叩く音が。現れたのはアポなしでやってきた義母(65歳)でした。
義母の昔話のオンパレード。自分の出産エピソードや子育てに関する価値観を語りはじめました。産後の入院中、まだまだちっとも回復していない体で義母の昔話を聞く余裕なんてありません。すると私よりも先に耐えられなくなったのはリサのようで……。
日ごろからあまり義母に強く言い返せない私。リサの発言に驚いたと同時に、なんだかスカッとした自分もいました。リサの発言もあってか、その後義母のアポなし訪問は一切なくなったうえ、出産に関することには、なにも口出しをしてこなくなりました。
義母のマウント話には毎度うんざりしていました。しかも1人目のときは、産後の病室にアポなしで押しかけてきたのですから。
当時その場にいたリサが義母を一蹴。あのときはリサに対して「なんてこと言ったのよ!?」と焦りました。しかしあのリサの発言以降、私も義母にはっきりと意見を言えるようになりました。そして義母にも変化があり、前ほどズカズカと踏み込まれなくなったのです。
そんなリサもいまや立派な助産師に。当時の話題になると「あのときは若かった」なんて言っていました(笑)。少々伝え方が荒かったですが、あのときのリサのおかげで平和に過ごすことができています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・おんたま 編集・みやび