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<ひとりボッチは不憫?>「ひとりはダメ?」必死に励まされるも…苦笑い【第3話まんが:娘の気持ち】

前回からの続き。私はホマレ、中学1年生です。私はべったりした友だち付き合いがあんまり好きじゃありません。周りの子たちを見ていると、知らないあいだにグループに亀裂が入ったりグループ内で誰かを取りあっていたり、少し面倒くさいなと思うこともあるんです。だから私はグループに入らず、いろんな子と広く付き合える今の状況がいちばん心地いいんです。けれどママは私が特定の女子グループに属していないことをやたら心配していて……。
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Cちゃんから連絡をもらった私は、「了解」と返事をしてその日の予定を考えなおしました。ひとりならもっとゆっくり出られるし、お店をのぞく時間の余裕もあるかも……? 急な予定の変更だって、マイナスじゃなくてプラスになるのです。
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私は今の友だち関係が気に入っているし、別に不自由もしていません。グループにもあえて入っていないんです。けどママは気になって仕方ないみたい。このあいだだって、友だちからドタキャンされたことを笑い話として伝えたつもりだったのに……。
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私はひとりでいる時間も好きだし、好きな場所へはひとりで気ままに出かけたいです。たとえ友だちからドタキャンされたとしても、「じゃあどう過ごそうかな」とすぐ切り替えて楽しんでいます。
でもママの目には「都合良く扱われるかわいそうな子」と映っているようで……。私は別に大丈夫なのに、ママは何かあるたび必死で励ましてきます。勢いよく話してくるママの様子に思わず笑顔が引きつってしまいます。何回「大丈夫」と言ってもわかってもらえないのはどうしたらいいのでしょう?
今の気楽な友だち関係を心の底から楽しめていること、ママにもいつかちゃんと伝わるといいなと思っています。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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