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<図々しい義母>孫の教育に良し!きっと嫁にも喜ばれるはず…名案だわ【第7話まんが:義母の気持ち】

前回からの続き。私は60代の専業主婦。夫(70代)は認知症で施設にいるため、いまは一人暮らしです。息子2人はうちから車で30分ほどの場所に住んでいます。今年、次男夫婦(次男:タクマ、30代)(妻:チカ、30代)に子ども(孫:マユ、7か月)が生まれました。初孫が嬉しくてたまらない私は頻繁に次男宅を訪ねるようになったのですが、次男のお嫁さんに「連絡してからきて」など細かく要望されることが多く、正直面倒くさいです。
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息子しか育てた経験がない私は、息子たちが結婚したときに「娘ができた」と嬉しく思ったのに、嫁たちは冷たい態度。会話も楽しくありません。
何より、これまで私の言うことをきいていた息子たちが思うように動かなくなりました。
しかし孫ができて、「ようやくやることを見つけた! 私の出番だ!」そう思ったのに、孫が生まれても次男の嫁はつれません。

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ある日、ご近所さんが家庭菜園の野菜を孫と収穫しているのを見かけて「コレだ!」と思いつきます。
野菜を息子や孫と一緒に作り、お裾わけすれば、息子家族と過ごす時間も増えるでしょう。次男の家の庭は放ったらかしなので「これは名案!」と思って、息子に打診しましたが、ことごとく断られてしまうのでした。

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次男の嫁は、何を大げさに考えているのでしょうか。
あげくの果てには、市民農園のお知らせまで送ってきて、まったく話が通じません。
そんな難しい話じゃないとわからせるため、家庭菜園のグッズをもって次男の家に行きましたが、追い返されてしまいました。
いままでも、変なご近所さんとも距離をとって、付き合ってきましたが、ああいう人たちを相手にするのは本当に疲れます。

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その後、長男に連絡をとっても返事がありません。
おそらく長男の嫁が余計なことを言っているに決まっています。
長男の嫁も次男の嫁同様に、私が親切にしてもそっけないです。
息子たちが結婚するまではよかったけど、どうも私の存在がなおざりにされているような気がしてなりません。
私だって家族なのです。
息子家族に、母の存在を常に身近に感じさせ意識させるにはどうしたらいいのでしょうか。
最近はその方法ばかり考えています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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