<図々しい義母>「お邪魔しま~す」ハッキリ断ったよね?道具や肥料って…嫌がらせ?【第6話まんが】
前回からの続き。私(30代、チカ)は娘(生後7か月、マユ)と夫(30代、タクマ)との3人暮らしで、育休中です。うちから30分ほど離れた場所に義実家があり、義母(60代、マサヨ)が1人で暮らしています。義父は認知症で施設に入所中です。先日、義母がうちの庭で野菜を育てたいと言いだしました。私は義母がキライなので絶対に阻止するつもりです。しかし、夫から断りをいれても、私が直接断っても、義母はひとりよがりの意見を通そうとします。
いくらやんわり言っても伝わらないので、単刀直入に言ってやろうと思いました。
「うちで家庭菜園をするのは、うちに来る口実ですよね? 本当に迷惑です」
そう言うと、返信が途切れました。
そして、夫にも義母から連絡があっても「とにかくダメ」って短く返事すること、そして「お義母さんに庭は絶対貸さない」と約束させました。しかし……。
数日後、義母が突然訪問してきたのです!
窓から見ると、義母がうちの駐車場に車を停め、トランクから何やら出しています。
そう、家庭菜園グッズです。
身構える私。チャイムがなり、まるでこれまで何もなかったかのようにしゃべり倒す義母に
「この人、大丈夫?」
と恐怖すら感じ、私のなかの何かがキレました。
これまでそれなりに冷静に対応したつもりでしたが、さすがにガマンの限界でした。
その後、なんと義母は菜園グッズの荷物を庭に置いて帰ったのです。
イヤがらせとしか思えません。私はすぐさま着払いで送りつけてやりました。
私は今日のこの一連の出来事を夫に話しました。
「申し訳ないけど、お義母さんとのお付き合い、もうムリだわ」
夫も私の気持ちを理解してくれたようです。
こうして現在は、義母との関係を疎遠にしてもらっています。
最終的に夫は私の気持ちに理解を示してくれたと思います。
夫から義母に連絡してもらい、うちへの訪問も取りやめてもらったので、とても穏やかな日常です。
今回の件で、夫も義母との距離感を考えなおしたようです。
義母には少し寂しい思いをさせているかもしれませんが、私はこれが最良の選択だと信じています。
義母のヒマや寂しさは自分で埋めてもらうしかありません。
それができる人が本当の大人だとも思うのですが、残念ながら、義母にそれがわかる日がくるとは思えません。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・石井弥沙