<個別LINEはアリ?ナシ?>「ちゃんと謝ってよ!」⇒もう無理、ブロックしよう…【第5話まんが】
前回からの続き。私(アサミ、41歳)は夫(ヒデオ、43歳)と小学生の娘の3人家族です。娘が幼稚園のときから家族ぐるみで仲良くしているのがナカムラ家(リサ、41歳、ハルキ、42歳、小学生の娘)。あるとき、お互いの伴侶同意のもと、私の夫とリサちゃんでPCの話、私とハルキさんで趣味の話をそれぞれ個別LINEでするようになりました。しかし私はリサちゃんに「LINEを断るべきだった」と理不尽に責められます。この問題を終わらせるため、夫婦4人のグループLINEで話し合いますが、リサちゃんは手がつけられないくらい怒ってしまいました。
この期に及んで「非常識なことをしたんだから謝って」と言い続けているリサちゃん。夫とハルキさんは私をひたすらかばってくれていますが、この流れはなんだか嫌な予感……。
残念ながら予感は的中しました。夫もハルキさんも間違ったことは何一つ言っていないのに、リサちゃんは「信じられない」「イジメだ」と怒り心頭です。
もう私たちの関係が良い方向に向かうことはないと判断し、グループLINEは解散。夫も私もナカムラ夫妻の連絡先をブロックしました。スッキリと解決せず、強制終了のような形で関係が終わってしまうのは後味が悪いです。でも致し方なかったのかなと思います。
リサちゃんとは表面的な付き合いにすぎなかったのでしょうか。振り返れば、子どもや家族、遊びの計画の話はたくさんしてきたけど、お互いに自分の話を深くしたことはなかったように思います。彼女の生い立ちや背景なんてほぼ知りません。
もしかしたら、相手の価値観もわかった気になっていただけかもしれないです。ショックから立ち直るためにも、リサちゃんとは子どもを通じた一時的な付き合いだったと割り切ろうと思っているところです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか