<義両親はカスハラ?>自分さえ良ければいい?……ダメでしょ「公共の場では配慮を!」【後編まんが】
前回からの続き。私(アキコ)は、現在1才9か月の息子・ハルトを育てながら夫のシュンと3人で暮らしています。義両親にとってはハルトが初孫で、目に入れても痛くないほどハルトを可愛がってくれていました。義実家は車で1時間半の距離にありますが、それでも定期的に会いに来てくれます。しかし回数を重ねるうちに、無神経で周囲への配慮に欠ける義両親に、私は違和感を抱きはじめていました。それが決定的になったのが、レストランでハルトにうどんを食べさせていたときです。義母から「甘やかしすぎよ。ひとりで食べさせる練習をしないと」と言われてしまいます。どうせ周囲が汚れても店員さんが片付けてくれるから、逆にこういう場所でこそどんどん練習するべきだと言う義両親。私はその考えに反対なのでした。
もう我慢の限界でした。いままで感じてきた違和感を、彼らに思いっきりぶつけてやりました。
夫であるシュンにも私の教育方針をわかってほしくて、シュンの「言いすぎだよ~」なんて私を制止しようとする言葉も私は無視して、反論を続けます。
こんな両親に育てられたシュンです。私が食事できていないことにすら気づかないそんな夫……。
私は言いたいことを言えてスッキリしました。それからテキパキとハルトにご飯を食べさせながら、自分の食事をかき込みました。
前々から気になっていたことを今回ハッキリと言えて、とてもスッキリ!
義両親、とくに義母は不機嫌になってしまいましたが、私はハルトの親です。
これからハルトを育てていくにあたって、物事の善悪を教えていかなくてはなりません。
義母たちと同じような考えの人もいるのでしょうが、私はハルトに周囲に気を使える大人になって欲しい。
だから無神経な義両親とは適度な距離をとって付き合っていこうと思います。
そして、そんな義両親の元に育った夫の考え方も少しずつ変わっていくことを願って、夫の一番近くで注意し続けたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん 編集・石井弥沙