<ウンザリ!すぐ泣く義母>結婚当時のトラウマ!泣きわめかれ頭を下げて謝罪した記憶【第2話まんが】
前回からの続き。私(カコ)は子どもたち(ルミカ、ハルト)と夫(ナオト)との4人暮らしです。うちから車で30分ほどの場所に義実家があり、義母が一人で暮らしています。ある週末義実家に泊まった私は、翌朝になって義母から「家まで車で送っていくから夜ご飯を一緒に食べましょう」と言われます。やんわり断ろうとすると義母は泣き出し、私のことを感情的に責めはじめました。義母はいつも自分の要求が通るまで大げさに泣いてゴネ続ける人なのです。
義母からは息子家族への執着心を感じます。「嫁なら嫁ぎ先を優先すべき」と語る義母は、まるで私の親に対する対抗心を持っているかのようでした。いったん怒ると手がつけられなくなり、思いどおりになるまでゴネ続ける義母。強烈なエピソードは数知れず……。
たまりかねた私は、これ以上の干渉は無用だとはっきり伝えました。すると義母が「嫁にひどい暴言を吐かれた」と自分のきょうだいに泣きつき、最終的には親戚一同を巻き込んだ大騒動に。親戚を味方につけた義母は「なんてかわいそう」と同情され……。
義母は息子家族を思いどおりに動かしたいのです。私の方からそれとなく距離を取ろうとしたこともありますが、義母がよけいに執着してくる結果になっただけでした。だから抵抗せずに要求を受け入れるのがいちばん穏便に済む方法なのだと思います。
今でも「あのとき結婚をやめていれば、義母と付き合わずにすんだのかな」という考えが頭をよぎるときがあります。ただ夫は私のことを守ろうとしてくれますし、私も夫の言葉を支えにして今日まで来ました。義母との問題さえなければ、私たち家族は幸せなのですが……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・りますけ 編集・井伊テレ子