<男のせいで娘が!>「イヤな予感……」虫がわくレベルの汚部屋で見つけたモノとは?【第2話まんが】
前回からの続き。私はユミコ(50歳)。普段は近所のドラッグストアでパートをしています。夫のカズトシ(55歳)は中学校教諭。社会科を担当しています。陸上部の顧問をしているため、朝も早ければ帰宅も遅くなるのはいつものこと。普段はだいたい21時過ぎに帰宅します。1人娘のレナはもうすぐハタチ。大学2年生です。そんな娘はここ最近バイト先で彼氏ができたようで、大学へ行くよりもバイトや彼氏を優先といった様子。近頃は無断外泊までするようになりました。
うぉ!? え!? 部屋、汚っ!! ベッドの上には、脱ぎっぱなしの洋服に、ゴミ箱にはゴミが満タンの状態です。紙パックのジュースや、飲みかけのペットボトルまでおきっぱなしのありさまです。
ゴミ箱の中身を大きなゴミ袋に移し替えていると、中からある紙が落ちてきました。「えっ……何……これ……」
レナったらローンを組んでまで脱毛サロンに通っていたなんて……しかも大切な明細を捨てちゃってるし。それに捨てるにしても、破ることなくそのまま捨てるとかズボラすぎでしょ……。
しかし、それよりも……こっそりと室内に干してある下着が気になりました。洗濯物で見たことがない下着。レナが自分で手洗いでもして干しているのでしょうけれど、ただの下着ではなさそうです。
昨日「バイトに行く」と言って家を出たレナが帰宅したのは、なんと翌日の夕方でした。
あまりにも好き勝手しすぎです。
そんなレナの部屋で見つけてしまったのは、脱毛サロンのローンの明細書や高額な補正下着。
バイトをしているとはいえ、本業は大学生。支払いが困難なときだってあるはずです。一体毎月いくら返済しているのでしょうか。
レナが知らず知らずのうちに借金まみれにならないためにも、現在の状況を把握しておく必要があるでしょう。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙