<盗む義姉>勝手に冷蔵庫を開けた義姉「ウチの子たちにもスイカを!」ありえない主張【中編まんが】
前回からの続き。私はナナミ。夫と5歳になる娘がいます。私たちは義両親と同居をしています。ありがたいことに義両親がとても親切な人たちなので、毎日楽しく暮らしています。ある日、実父が娘に大きなスイカを買ってきてくれました。娘はスイカが大好きなので大喜び。そこへたまたま義姉がやってきたので、お裾分けのつもりでスイカを出すと、義姉は嬉しそうにたいらげました。しかしそれが後々、トラブルの元になってしまうのでした。
電話は切れてしまいました。正直なところ、私たち家族が誰もいないときに人が入るというのはあまりいい気持ちではありません。しかし義母にとってノドカさんは実の娘。私が「やめて」と言ったら角が立つでしょう。
私はなんとなくモヤモヤとした気持ちを抱えたまま義母と用事を済ませ、そのまま幼稚園へ寄ってサアヤのお迎えへ。3人一緒に家へ帰ってきました。帰ると鍵はちゃんと閉められていて、部屋もパッと見た限り何か動かされたような形跡はありません。
サアヤは泣き出してしまいました。義母は慌ててノドカさんに連絡をとり、すぐに家に来るように言いました。ノドカさんは「さっき行ったばっかりなのに」と文句を言いながらもしぶしぶ了解したようです。ノドカさんが家に来ると、私たち3人は怒りの表情でノドカさんを見てしまいました。サアヤはずっと泣いています。
「忘れ物がある」とわが家に入ったノドカさん。それ自体はまだ許せたのですが、冷蔵庫のスイカを勝手に持ち帰られたことはとても信じられませんでした。
しかも問い詰めると、「たくさんあるんだから別にいいじゃん」「うちの子にも食べさせてあげたかった」と自分勝手な主張を……。謝らず開き直ったことにも、許せない気持ちでいっぱいです。
「自分は悪くない」と主張するノドカさんに対して、なんと言ったら反省してもらえるのでしょうか。頭が痛いです……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・林檎りん 編集・塚田萌