<盗む義姉>実家の冷蔵庫にあったスイカは誰のモノ?「恥を知れ!」義母の怒りに感謝!【後編まんが】
前回からの続き。私はナナミ。夫と5歳になる娘がいます。私たちは義両親と同居をしています。ありがたいことに義両親がとても親切な人たちなので、毎日楽しく暮らしています。ある日、実父が娘に大きなスイカを買ってきてくれました。しかしカットして冷蔵庫に入れておいたところ、留守中に家に入った義姉が勝手にほとんど持って帰ってしまいました。娘は泣き、義母と私はカンカン。しかし義姉は開き直った態度で「たくさんあるんだから別にいいじゃん」と言っています。
大きなスイカだったので、サアヤはお友だちにお裾分けするつもりだったのです。
「あのスイカはうちの父が、“サアヤのために”って買ってきてくれたものなんです。昨日来たときにも言いましたよね? それに『子どもに食べさせたかった』って言いますけど、ノドカさんのものじゃないですよね? 勝手に人のものを持って帰るなんて、泥棒と一緒じゃないですか!」
義母は「お詫び」として、サアヤのお友だちを呼んでわが家でランチパーティーを開いてくれました。テーブルには義母が用意したお料理やおやつが並びます。みんなニコニコしながら食べています。そしてパーティーの最後には……
冷蔵庫に置いておいたスイカを勝手に持ち帰ってしまったノドカさん。
サアヤのお友だちに分ける予定だったので、本当に困ってしまいましたし、怒りがフツフツと沸きました。しかも謝ってくれるならまだしも、「別にいいじゃん」と開き直られてしまってびっくり。
泣いてしまったサアヤにショックを受けた義母が怒ってくれて、私も気持ちが落ち着きました。サアヤに親切にしてくれる義母をとても嬉しく思います。
これからもいい関係を保ちながら同居を続けたいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・林檎りん 編集・塚田萌