<里帰り中、来ない夫>両家、大興奮の話し合い!父と義母は争い、夫は……だんまり?【第4話まんが】
前回からの続き。私(サエ)28歳、夫(ユウタ)は30歳。先日第1子である息子(ケイト)を里帰りで出産しました。実家は私たち夫婦が住んでいるアパートから近いものの、夫は息子に自ら会いに来ようとせず、来てもあまり関心がなさそうで私は不安になりました。その様子に私の両親も不満をため、夫が約束をドタキャンしたことで、父の怒りが爆発しました。父が夫に怒りの電話をかけ、言い合いに。するとその数日後、義母から父へ抗議の電話がありました。今後のことを考え、夫と話し合うことになりました。
今まで義母とは大きなトラブルもなく過ごせていました。それに私たちは義母が所有しているアパートに住まわせてもらっているので、あまり関係が悪くなっても困ります。
本当は親も一緒に話し合いをするなんてイヤですが、はじめての育児で睡眠不足なうえに疲れがたまっている私は、気づいたらウトウトしてしまいます。話に集中できるか不安ですし、こじれた事態をどう収拾していいかもわからないので、両親の意向にそうことにしました。
息子の体調のこともあり、当日は私と息子は留守番させてもらうことになったので、あとから話だけ聞くことになりました。私の両親がアパートにつくと、そこに義母が待ち構えており、夫は義母の後ろに座っていたそうです。
義母が私の両親をでしゃばり呼ばわりしたことで、父も黙っていられなくなったのでしょう「私たちは、娘が里帰りしている2ヶ月間、ユウタくんをみてきましたが、あまりにひどすぎる。こちらが黙っていたら顔も出さないんですよ!? あなたそういうこともご存知なんですか?」
父と義母のやりとりは、ああ言えばこう言うの繰り返しだったそうです。
「娘がうちに里帰りしてもう2ヶ月になります。ということは孫のケイトはもう2ヶ月ですよ!? それなのに大して会いにもこなければ、来ても寝てばかり。自分の息子が泣いていても無視ですよ? これって父親の自覚がないと言われても仕方がないのではないでしょうか?」父も義母も負けじと戦います。
「会いに来いと強要するのもどうかしている」という義母の言い分にたいして父は「自分の子どもが生まれたんですよ! ヒマかどうかの問題じゃないでしょうが!!」と、言い返します。
お互い、自分たちの子どもを守ろうと、言いたい放題の状態だったそうです。
そんなに揉めたのか……今回の話し合いの一連の流れを聞いただけでげんなりしてしまいました。
「でも、お義母さんは興奮すると止められない人だから、売り言葉に買い言葉にでつい言いすぎちゃってたみたいなのない?」と一応義母をフォローするも、母が言うにはすべての問題は夫にあるというのです。
夫は父と義母が言い争っているあいだも、ひとりずっと黙っていたそうです。見かねた父が話を振るまで何も言わず座っていたそうです。
なんとなくこうなる気はしていました。残念ながら私の不安は的中してしまいました。こうして両親と夫、義母の関係は最悪になってしまったのです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・イチエ 編集・横内みか