<遊びたいギャルママ>気になったイケメンパパに大接近!トキメク【第4話まんが:相手ママの気持ち】
前回からの続き。私は旦那(タツヤ)と幼稚園に通う娘(リン)の3人暮らしのママ。特に問題はなく平和な生活だけど、旦那との仲は正直マンネリ化しています……。旦那とはハタチの頃、飲み会で出会いました。タツヤの顔はタイプではなかったですが、人懐っこく明るい感じ。気取らないフランクなところを好きになって、数年付き合い結婚。そしてリンを授かりました。
出会いから何年も経ち、ふたりの関係性も恋人から夫婦になり、親へと変わりました。昔から気取らない関係でしたが、「気取らない」がいきすぎて、私がいても平気でオナラをするような旦那になりました。オナラが悪いとは言いません。でも平和で幸せで虚しい毎日。オナラのニオイでは私の心は満たされないのです。かわいいリンを生んだことは後悔していません。でも「結婚する前にもっと遊びたかった……」という本音は止められないのでした。
旦那に対する不満が溜まっていた頃、ひょんな出来事が起こりました。警報が出るような大雨が降った日。前からカッコいいと思っていたツムギちゃんのパパが、幼稚園のお迎えに来ていたのです。しかも……車で!!
私とリンは、ツムギちゃんパパの車に乗り込みます。チャイルドシートの関係で、子どもたちは後部座席に。自然と私は助手席に座ることになりました。(助手席のほうが、パパとお話できるし……ラッキー!! 今日の私ついてる)
ツムギちゃんのパパはカッコいいだけじゃなく、話も面白くて……私たちは気が合うと感じました。その夜、私は昼間の出来事を振り返ります。ツムギちゃんパパとどうにかなりたいとか、正直そこまでは考えていません。まあ、あわよくばって気は、ありますが……。ツムギちゃんパパも平凡な日常に飽きているかもだし、私が相手になれるかも……? とにかく今度、ツムギちゃんママにグループLINEのことを話してみようと思います。家族ぐるみの付き合いをしながら、ツムギちゃんパパとの距離を詰められたら……なーんて。私の気持ちは舞い上がるのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・んぎまむ