<旦那のいないところで>義実家で朝9時まで寝ていたら「いいご身分ね」。義母の嫌味に言い返してみた
お盆やお正月など、ママたちには義実家に泊まりがけで帰省する機会があることでしょう。
自分の家ではないですし、何より義母がいると何かと気を遣うかもしれません。でもママスタコミュニティのあるママの場合はちょっと違うようです。義母とこんなやり取りがあったそうですよ。
『義実家で旦那と朝9時頃に起きたら、旦那がいないところで義母に「いいご身分ねぇ」と言われた。だから「ただの庶民ですよー」と返事をした。その後舌打ちされたけれどね』
義実家に泊まったとき、朝9時頃まで布団の中にいた投稿者さん。義母の価値観では起きるには遅い時間だったようで、嫌味を言われてしまいましたね。それをどう受け止めて返事をするかは人それぞれですが、投稿者さんの場合はサラっとかわしている印象を受けます。しかし、その方が義母はイラッとしたようです。このような投稿者さんの対応の仕方について、他のママたちはどう感じているのでしょう。
真に受けない返事で義母をかわすのはうまいやり方
『それでいいよ。鈍感力は大切』
『素敵。鈍感なふり、見当違いなふりが1番』
義母が言った「いいご身分」は嫌味に違いありませんが、それを真面目に受け止めてしまうと投稿者さんも義実家にいづらくなってしまいますね。あるいは義母と言い争いになるかもしれません。でも、今回投稿者さんは見当違いの返事をしています。これを他のママは「鈍感力」と表現していますが、嫌味を言われていると気付きながらも真面目に反応しないのは、その場を上手に乗り切る方法の1つなのでしょう。
義実家で朝9時に起きるのはアリ?
投稿者さんは義実家で朝9時に起きています。自分の家や実家でもなく、義実家でのこと。この時間に起きるのはアリなのでしょうか。
義実家だろうが、9時まで寝るのはアリなママたち
『実家でも義実家でも予定がないならゆっくり寝ているわ。遠方から帰省して疲れているし、それくらい許してほしいわ』
翌日早く起きても特にすることがないならば、遅くまで寝ていたいという意見もあります。それに義実家が遠いと到着するまでに体力を使い疲れてしまいますから、ゆっくりと休みたいもの。それも考慮してほしいですよね。
『私なんて10時に起きたことあるよ! ここまでくると、呆れて誰もなにも言わない』
『夕方に起きて、そのまま自宅に帰ってきたのが数回あるよ』
なかには朝の10時や夕方まで寝ていたというママもいます。義実家でも、まさかこの時間まで寝ているとは思わないのでしょう。呆れて誰も指摘できない状況だったそうです。もしかしたら、義家族にかげで何か言われているのかもしれませんが、ママたちはあまり気にしていないようです。
義実家では早い時間に起きた方がよいのでは?
『よその家で朝9時起きはないわ』
『アラフォーのおばさんだけれど、お義母さんと同じ意見。遅くまで寝て何もしないのはありえない』
義母が投稿者さんに嫌味を言ったのは、義母自身が朝9時に起きるのは問題と考えているからですね。もしかしたら義母は、お嫁さんは早く起きて朝食の準備や掃除などの家事を手伝うものと考えているのかもしれません。この考えには賛否あるでしょうけれど、義母も義実家に泊まった経験があるのかもしれませんね。だからこそ、何もしないで寝ている投稿者さんに苛立ちを感じたのかもしれません。
9時まで寝ているのは旦那さんも同じ。嫁にだけ嫌味をいうのが納得できない!
『旦那は良くて嫁はダメなのかぁ!』
朝9時まで寝ていたのは投稿者さんだけではありません。旦那さんもゆっくりしていたのですが、義母は旦那さんがいないときに嫌味を言っています。そうすると、息子である旦那さんは遅くまで寝ていてもよいのに、お嫁さんである投稿者さんはそれが許されないことになりますね。嫌味を言われたこともカチンときますが、この不公平さに投稿者さんは納得できないのでしょう。
『え? 息子(旦那)のことですか? と言ってやれ』
今回投稿者さんは「庶民です」と返事をしていますが、もし他の返事をするとしたら、旦那さんとの不公平さを義母に気づいてもらうような方法もありそうです。「夫のことですか?」と返せば、義母も息子さんが遅くまで寝ていたと改めて気づくかもしれませんね。ママたちは義母から嫌味を言われてしまうこともあるでしょう。その場合、できるだけ旦那さんを絡めていくとうまく返せるかもしれません。少しずる賢い方法ですが、うまく乗り切っていけるとよいですね。
文・こもも 編集・塚田萌 イラスト・加藤みちか