<朝9時、アポなし義母!>どこまで図々しいの!?ガマンの限界!夫に任せ、私は逃げる【後編まんが】
前回からの続き。わが家は私と夫、小学生の息子リュウ(小学5年生)レオ(小学1年生)の4人家族です。今日は土曜日。家族全員が休みですが、特に何の予定も入れていなかったので、ゆっくり好きな時間に起きてきて、のんびり過ごしていました。午前9時、突然チャイムが鳴ったので出てみると、そこにはなんと義母と義姉の姿が。わが家の近くに最近オープンしたショッピングモールに買い物に来たそうなのですが、開店よりも早く着きすぎてしまったためわが家に寄ったとのこと。その後、義母たちは夫と子どもたちを引き連れて買い物に出かけましたが、買い物から帰ってきてからもわが家にあがりこみ昼食まで食べていくことになりました。しかも私がせっかく作ったシチューを食べず、焼きそばをリクエスト。義母も義姉も遠慮という言葉を知らないのでしょうか。
飲むのは自由ですが、2人とも飲んだら車は誰が運転して帰るの!? そう思った私に2人は「スミレさんが送ってくれればいい」と言い出します。しかも帰りは車を置いて「電車で帰ってね」とまで。酔った勢い? それともただの冗談? いずれにしても、もう無理!! 義母、義姉のあまりにも無神経な様子に私も我慢ができなくなりました。そこで私は……。
近所に住む姉の家に避難することにしたのです。
姉の家でしばらくゆっくりさせてもらい、ようやく家に戻りました。どうやら義母と義姉はやっと帰っていったようで、家は静まり返っていました。2人は迎えにきた義父からめちゃくちゃ怒られていたようです……そりゃあ誰だって怒ります。
義母と義姉が突然訪問してきて、夫もそれなりに大変だったとは思います。でもだったら、「そこそこの時間で帰って」と義母と義姉に促すのが筋じゃないでしょうか。
義母たちが夫や子どもたち会いたさにやってきた気持ちはわからなくもありません。でもそれなら事前に連絡さえしておいてくれれば、私だってもう少し心の準備ができたはず。親子だからこそ何でも遠慮なく振舞っていいわけではないと思います。
私も私で、夫の家族だから嫌な思いをさせないようにしよう、夫の家族なのだから夫が何とかするだろう、これまではそう思ってきたところがあるのかもしれません。嫌なものは嫌、ダメなものはダメだと意思表示しないと、非常識な人には伝わらないんだなと今回の件で痛感したのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・善哉あん 編集・Natsu