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<妊活、スレ違い夫婦>子作りに非協力的な夫「あきらめよう」私は子どもが欲しい……!【前編まんが】

最近の話です。私はユリ、35歳です。5年前に結婚した夫のカズキは43歳でバツイチ、前妻が子どもを引き取っています。いま私たち夫婦の間には子どもがいません。カズキはこのまま2人で老後を送りたいと言いだしましたが……それって後悔しないでしょうか。
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私たち夫婦は結婚5年目になりました。そして先週、夫のカズキから告げられたのです。「もう今から子育ては体力的にも経済的にもきつい。夫婦2人だけで幸せに生きていけると思う。だから子どもはあきらめよう」カズキとの子どもを授かりたくて、不妊治療も考えていた私は驚きました。
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実は私は2年前に流産したあと、すぐにカズキに相談したのですが……。

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私が病院へ行くことに対して、カズキは「無駄にお金がかかる」と言っていい顔をしませんでした。だから私にできることといえば、ネットや本で調べた知識を実践してみることくらい。でも今思えば、そもそもカズキ自身はあまり子どもがほしいと思っていなかったようです。
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カズキにここまではっきり言われた以上、もう子どもはあきらめないといけないのかな……。そう頭では分かっていても迷います。

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「早く子どもできるといいね」「産まれてみたらこんなに可愛い存在があるのかと思ったよ」いち早くママになった同僚や友人にそう言われるたび、うらやましい気持ちが消えませんでした。赤ちゃんを抱いている姿に、妬ましく悔しくなったことも何度もあります。

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もしかしたら「子どものいない人生」を受け入れることができたら、私はこんなに苦しまなくてすむのかもしれません。

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でもこのまま年齢を重ね、本当に子どもをもたない人生を送ることになったら……。子どもがほしい私の気持ちに寄り添ってくれなかったカズキを、ずっと心の中で責めてしまいそうです。

このまま一生こういう気持ちを抱えて生きていくのかと思うと、とてもつらくて怖いのです。

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結婚して5年、「子どもがほしい」という思いはどんどん強くなっていったのです。けれどカズキは妊活にあまり積極的ではないどころか、ついに「子どもはあきらめよう」と宣告されてしまいました。夫婦の思いがすれ違ったままなら、私が折れるしかないのでしょうか。

【中編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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