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<別れは突然で>【前編】自分に万が一のことがあったら、残された家族は生活はどうなると思う?

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「もしもこんなことが起きたら……」と、想像にふけることってありますよね。「もしも魔法が使えたら?」のようなあり得ない想像をすることもあれば、もっと現実味がある想像に頭を働かせることもあるでしょう。今回の投稿者さんも、「もしも」の話を始めたようです。

『もしもの話、今あなたが亡くなったら旦那さんと家族がどんな生活をしていくか想像できる? 旦那さんは毎日洗濯をしたりご飯やお弁当を作ったり、子どもたちの生活をサポートしていけそう?』

投稿者さんが仮定の話として始めたのは、「もしあなたがいなくなったら……」という内容でした。それぞれの家庭において、ママは大きな存在であるはずでしょう。そんなママがいなくなったら……残された家族は一体どのような生活を送るのでしょうか。さっそく投稿内のママたちの意見を聞いてみましょう。

旦那が家事をする姿が想像できません

『うちは無理。とくにご飯は無理だね、お弁当なんか絶対無理』

『絶対無理。長女は定期的に通院してるし、次女は体が弱くて学校休みがち。たまに旦那に病院連れてってもらうときもあるけど、まったくの無能。あの人に娘たちのサポートは無理だと思う』

「もし私がいなくなったら、その後は家庭が回らなくなる」との声が聞こえてきました。それだけママたちが家庭の要として動いていることがよくわかりますね……。「ご飯が作れないと思う」「子どもたちの通院に付き添えなそう」など具体的な事例をあげて、旦那さんが家の仕事をしている姿が想像できないと考えたようです。

私がいなくなったら……すべてが終わりそう

さて、聞いているこちらまで絶望してしまいそうな意見も聞こえてきました。

『うちは無理。旦那は家事も子育てもまったくしないし、できない。レンジすら使えない。自分の着替えすら用意しない、手が届く物すら取らない。本当に何もしようとしないし、自分でするように言うと拗ねて閉じこもる。お風呂掃除するくらいならお風呂入らない、洗濯するくらいなら着替えないって人。ご飯は外食になるだろうな。お弁当なんか買ったらゴミ片づけないから、大変なことになると思う。私がいなくなったらゴミ屋敷になると思う』

旦那さんは普段から身の周りのことをまったくしないのだそう。レンジすら使わない、手に届くものすら取らない……となると、なかなかの筋金入りのようですね。ゴミ屋敷まっしぐらというのも頷けます。ここまで生活力が低そうな旦那さんとなると、想像だけで不安になりそうです。

生活するうえで心配な点がチラホラ……

『普段から家事育児をする人だけど、食事面は難しいな。朝は市販のパン、お昼のお弁当も買う、夜も買うか外食かな……』

『旦那は家事は一通りできるけど、細かいことは苦手だから子ども会やらPTA、町内会は苦戦すると思う』

『料理、洗濯はどうにかなると思うけど、旦那はお金のやりくりができないのよ。そこが心配』

「育児はできるけど料理ができない」「家事はできるけどお金のやりくりが……」など、ピンポイントで心配があるママたちも、普段、夫婦で役割分担しながら家庭を支えている様子が伝わってきます。きっとお互いの苦手を補いながら生活をしているのですね。そのバランスが崩れてしまうと、今まで通りの生活が難しくなるのは当然のことでしょう。

旦那のタガが外れてしまうかも

『旦那は毎日飲み歩く生活になると思う』

『女遊びに拍車がかかりそう』

きっと今はママが家庭にいるからこそ、旦那さんの悪癖が身を隠しているのでしょう。しかしママがもしいなくなってしまったとしたら……あまり想像したくない結末になってしまうかもしれません。

子どもたちにしわ寄せがいきそう

『やろうと思えばやるだろうけど、娘の服とか髪の毛とかは必要最低限になりそう。散らかり放題の家で可愛い格好もできず、ワガママも甘えることもできず、我慢して生きていかなきゃいけないなんて、子どもたち可哀想すぎる……』

『うちはご飯関係すべて買ったり外食になると思う。洗濯は何日かに1回で、それに困った子どもたちがやることになりそう。なんなら娘2人だから、家事はすべて娘たちに押しつけそう……』

旦那さんが満足に家事や育児などができない場合、犠牲になるのは子どもたちではないでしょうか。大切なわが子が苦労をするような未来なんて、想像しただけで胸が締め付けられそうな気持ちになりますよね。どうかそんなことが起こらないことを願うばかりです。

「もしも、自分がいなくなってしまったら」と、なんだか不穏な仮定によって始まった今回の投稿。こちらまで不安な気持ちになってしまいそうなコメントも少なくありませんでしたね。あまり考えたくないことではありますが、残念ながらあり得ない話ではありません。”まさか”の危機に直面したときに慌てないためにも、念のために考えておく必要があるのでしょう。

後編へ続く。

文・motte 編集・みやび イラスト・Ponko

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