<非売品を弁償!?>「友だちいなくなる!」娘からナミダの訴え【第6話まんが:ツムギママの気持ち】
弁償してもらうべく、私はユイカちゃんママに電話をかけました。
すると、ツムギと遊ぶためにきていた母が、ツムギに寄り添いながらすぐそばでこちらを見ていました。ツムギは不安そうにしながらこちらを見てわなわなと震えています。
ツムギはせきを切ったように話し始めました。「友達と仲が悪くなりたくない」「ママはツムギがお友達いないほうがいいと思ってるの?」と……。そして「友達は悪くない! だからもうやめて……!」と必死に訴えたのです。
ツムギをこんなにもひどく泣かせてしまった……私は言葉を失くしてしまいます。ツムギがこんなことを考えていて、ここまで悩ませていたなんて。結局私は、ツムギの気持ちも考えないまま誰かのせいにばかりして、自分の感情だけで暴走していたのです。
「私よりツムギのほうが何倍も大人だ……」
私はツムギの前に跪き、視線をしっかり合わせながら言いました。
今回はツムギに、自分の間違いを教えられました。親になって一人前になったつもりでいましたが、まだまだ私も子どもだったのです。これからまたいろいろな経験を積んで、子どもの見本になれるような大人になっていこうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・べるこ 編集・秋澄乃
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<学校トラブルから親バトル!>靴が泥まみれ!?ウソでしょ、謝罪も弁償もナシなの?【第1話まんが】
数年前の出来事です。私は小学3年生の娘さくらを育てる専業主婦のカナです。夕方学校から帰ってきたさくらが泣いていました。詳しく話を聞いてみると、休み時間にクラスの男の子に意地悪をされるトラブルがあったよ...
※<非売品を弁償!?>娘の友だちママから恐怖の手紙!消しゴム遊びで泥沼トラブルに?【第1話まんが】
これは数年前の話です。私の名前はメグミ。とある地方都市に住むアラフォーの専業主婦です。小1の娘リコ、1歳になったばかりの息子ハル、そして夫カズマの4人で暮らしています。ある日、娘リコが学校から帰ってく...
※<ホントに誤爆?疑惑のメッセージ>レギュラー争いから親バトル?悪意あるメッセージ【第1話まんが】
中1の息子・タイチはバスケ部所属。全国レベルの強豪校ゆえか、保護者もしっかりした組織になっています。入ってみて、保護者同士にも上下関係があるのには驚きました。子どもの先輩の保護者なら、年齢に関わらず後...