<10万で1か月同居>クソ義母よ、息子を巻き込むな!「母さん、離婚するの……?」【第7話まんが】
前回からの続き。わたしはチヅル(45歳)です。一人息子のショウヘイ(17歳)が高校の寮に入っているため、現在旦那のトモアキ(45歳)と一軒家に2人で暮らしています。つい最近、自宅の全面改築をおこなっている義両親と、1か月ほど一緒に暮らすことに。しかしこれが間違いでした。まるで自分の家のようにふるまう義両親にストレスMAX! 義父と大喧嘩の末、私は荷物をまとめて車で自宅を後にしました。隣の県に住む息子を訪ねることにしました。
焼肉を大盛りごはんでモリモリ食べるショウヘイを見て、心がなごみました。「今日は父さんいないの?」の質問には返答がつまります。「母さんも元気なさそうだし、なにかあった?」「……」黙っているのも変だと思い、正直に話しました。
「元気なさそうに見えるのは、ちょっと気疲れしちゃったのかも」そう告げると……。
「家政婦扱い」という言葉が出てきて内心驚きました。子どもは大人より冷静に親戚の関係関係を把握しているのかもしれません。「(巻き込まれないから)俺は寮でよかったよ」と言われて、少し羨ましい気持ちになりました。
「家にはいつ帰るの……?」と言われ、内心(帰るつもりはないよ)と思いました。でもこんなことでショウヘイを心配させるわけにはいきません。「今日はホテルに泊まるけど、すぐ帰るよ」そう軽い調子で言って、他の話題に話をそらしました。今は家のゴタゴタした話は忘れて、息子の話を聞いていたい……そう思ったのです。
「ねぇ。さっきばあちゃん(義母)から連絡がきて、じいちゃん(義父)と父ちゃんがケンカしているらしいんだけれど……」なんと、義母がショウヘイに連絡をとり、私が家出をして離婚するつもりだと話したのです。子どもを巻き込むなんて……どこか抜けている印象のある義母でしたが、今回のことで非常識な人間だということがはっきりしました。子どもの前で取り乱すわけにはいきません、心の動揺を隠し、ショウヘイを寮に送ってから旦那のトモアキに連絡することにしました。義両親のことが……許せません。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・まゆか! 編集・横内みか