<嫁イビリの対処法>義母おごり!キモチよ〜く援助してもらう……えっ私ってハズレ嫁?【中編まんが】
前回からの続き。結婚して数年が経ちました。子どもも産まれ、義母の干渉はひどくなるばかり……。ただ義母は口も出しますが、お金も出してくれることに気づきました! 義母に気持ちよく援助を続けてもらうために「ワッショイ義母持ち上げ作戦」へと変更! 「厚かましいのにどこか憎めない嫁」を徹底して演じることに決めたのです!
娘のメイを出産してから数年が経つころ、なんと双子の妊娠が判明しました! 思いがけない双子の妊娠に戸惑いながらも、無事出産(もちろん義母は今回も健診についてきました)。そして私たち家族に男の子が2人増えました。
娘を育てながらの双子育児。覚悟はしていましたが、想像を絶する大変さ。なので全力で義母を頼っています。義母のパートがお休みの日は、もっぱら私たちの住むアパートに来てもらっています(自転車で15分ほど)。おむつ替えから沐浴まで義母にお願いしています。そしてどんどんお金も出してもらい、私は貯金を頑張ります!
義兄の奥さん(私の5つ年上)はとっても物静かな人。私の結婚式以来会っていないため、義母とはほぼ絶縁状態なのかなと思っています。義母の愚痴をうんうん聞きながらも、内心(そりゃあなたとまともに向き合っていたら、距離をおきたくもなるよ)と思っているのは内緒です。
こんな感じで、義母を持ち上げながら気持ちよくお金を出してくれるよう、うまく付き合っているつもりです。もちろん苛立つことも多々ありますが、少々厚かましく成長した私は、義母に不満があれば我慢せずに話すようにしています。
玄関チャイムを鳴らしても気が付かなかったのは、2階で洗濯物を取り込みながら、誰かと電話で話していたからのようです。私が来たことに気が付いていない義母。電話で嫁の悪口を話しているようでした。面倒なときにやってきてしまいました。
「うまくやっているつもりだったのに……」とショックと怒りが混じった気持ちで義母の本音を聞きました。それで義母との付き合い方を改めて考えようと思ったのです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・ゆずぽん 編集・秋澄乃