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<実家に甘え放題!出戻り娘>何もせず実家に居座り!身勝手な姉に呆れ【第4話まんが:次女の気持ち】

前回からの続き。数年前の話です。私は大学生のリコです。少し前に父は他界しており、母と2人暮らしをしていました。ところがある日、離婚した姉(サヤカ)が2才のアカリちゃんと0才のヒカルくんを連れて戻ってきました。出戻ってきたお姉ちゃんは、働きもしなければ家事を手伝うこともしません。

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なぜ私がお姉ちゃんに気を遣わなきゃいけないのでしょうか。私だけじゃない……お母さんだって、お姉ちゃんに直接言わないけれど、この生活に疲れ切っています。

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いつまで家にいるのかと聞いたところ、あっさり「いつまでって……実家にいてなにがいけないの?」と返答がきました。(まさか! ずっとこのままわが家でのらりくらりと居続けるつもりなんじゃ!)そう思った私は部屋に戻ろうとするお姉ちゃんを呼び止めます。

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私が言葉を失っていると、そっけない態度でお姉ちゃんは自室に入ります。自由奔放なお姉ちゃんをこのままにしておいていいのだろうか……。私は、疲れてすでに就寝してしまっている母のことが心配になってきました。

翌日の朝、お姉ちゃんたちが起きてくる前に昨日のやりとりを母にすべて話します。

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母は、孫であるアカリちゃんとヒカルくんのことを思うとお姉ちゃんに強く言えないようでした。話は平行線のまま時間が過ぎていきます……。そこへ私たちの会話を遮るように、「お母さん、悪いけど子どもたちのことお願いできる?」すごいオシャレをしたお姉ちゃんが入ってきました。メイクもバッチリ、髪もきれいに巻いています。

「結婚相談所に登録してくるから。アンタ私に家を出て行って欲しいんでしょ? だったら再婚するしかないじゃん。協力してよね~!」お姉ちゃんから思いも寄らない言葉が……!

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私たちは呆然と立ち尽くしてしまいました。私からしたらお姉ちゃんは「最低な女」に見えます。ソウタさんと離婚したばかりなのに、もう新しい出会いを求める姿に、憤りを通り越して哀れみすら感じてしまいます。なにより振り回されるアカリちゃんやヒカルくんがかわいそうでなりませんでした。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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