<「同じ嫁として!」義姉>高級ホテルの宿泊券をゲット!帰省と同時に旅行ができる~【第1話まんが】
私(ソノミ)は40歳の専業主婦です。夫(ユウサク)43歳と子ども3人(中1長女、小5長男、小2次男)と暮らしています。先日、ダメ元で応募していた懸賞サイトから当選の連絡がきました。
当選したのは有名ホテルの宿泊券。当たるとは思っていなかったのでびっくりしました。 大人2名分の当選でしたが、実費が子どもたちの宿泊料金だけで済むのは助かります。夫のユウサクもいつか泊まってみたかったホテルだそうです。当選したホテルは義実家のすぐそば。 家族全員で泊まるとなるとそれだけでなかなかの金額なので、これまで宿泊を考えたことはなかったのです。今年帰省する際に宿泊しようと夫に提案すると、彼も乗り気になりました。お義母さんの負担を減らすこともできそうだし、名案だと思っていました。
毎年夏休みに私たち家族が帰省するときは義実家に泊らせてもらうのが恒例でした。ただ今年は私たちが帰省する前に、お義父さんが入院して手術を受けることになっています。手術を受ければ治るとは聞いていたのですが、退院してすぐに義実家に私たちが止まると、義両親に負担がかかるのではないかと心配していたのです。今年はホテルに泊まるとユウサクが電話で連絡したところ、お義母さんは賛成してくれました。ホテルに滞在している間に義実家に遊びへ行き、義両親に挨拶ができればいいと思っています。
義父の退院後手伝いがいるかどうか、ユウサクが義母に確認します。お義母さんは「手伝いは必要ない。あなたたちに会えるのが楽しみ」と言ってくれました。このような流れで、今年の夏休みは義実家近くの有名ホテルに宿泊。そして義実家に顔を出しに行くことが決まりました。ホテルに泊まることで、帰省と同時に豪華な夏休み気分を味わえそうなので、私と夫のテンションは上がります。子どもたちも喜んでくれるかな……?
3人の子どもにホテルに泊まることを話すと、大喜びしてくれました。子どももおばあちゃんの家の近くにある豪華なホテルに泊まりたいと思っていたようです。ホテルのプールで遊ぶこと、ビュッフェでご飯を食べることを今から楽しみにしています。手が出せないと思っていた憧れのホテル。思いがけず泊まれることになり、今年はステキな夏休みになりそうだと今からワクワクします。しかしこのあとに状況が一転。私たちがホテルに泊まるのを義姉が知ったことで、問題が発生するとは考えてもいませんでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・Natsu