＜ウソつき義母「3万円貸して！」＞借金の理由は……？家族を裏切りつづけていた義母【第5話まんが】
前回からの続き。
私はマヤ。私たち夫婦からお金を借りながら、一切返そうとしない義母に困っています。あやしい理由でお金を借り続ける義母の借金総額は、かなりの金額になっていました。それでも義母の「ちゃんと返す」という言葉を信じて動こうとしない夫（エイゴ）に耐え切れなくなった私は、ついに義父に助けを求めます。
私は義父と話をしたあとも義実家にとどまります。義父が夫を呼びつけ、義母も帰宅。夫が仕事帰りの恰好なので余計にあらたまった場となりました。
義父はため息まじりに、夫に話します。
親にお金を出してもらっているんだから今度は自分が恩返しでお金を出す、という気持ちになるのはわかりますが。今回義父に内緒で義母にお金を貸したことが、恩返しになっていないのは明白です。
そう、それが一番の謎です。なぜ義母は私たちからお金を借り続け、一切の返済がなかったのでしょうか。
聞けば、友人にすすめられたのをキッカケに、キャッシュレス決済アプリをスマホにいれたそう。最初はあまりの便利さに感激したらしいのです。
お金の使いみちは、取り立てて重要でもないもの。アプリでの決済となると、お金を使っている感覚がなかったのでしょうか。きっと職場の若手の皆さんからご馳走のお礼を言われるのも、義母にとっては快感だったのでしょう。
私たちに説明していたお金の使いみちは、すべてウソでした。夫の叔母のナオコさんは、義母のウソに名前を使われていたのです。すべてが発覚した後、義父は静かな怒りを込めた表情で義母に言いました。
義父のおかげで事態は解決しました。まだなんとかなる額でよかったです。でも義母が私と夫に借金をした事実も、ウソの理由を述べていた事実も消えません。とくにウソをついてまで私たちからお金を借りていたのは、とてもショックでした。この先、私が義母を心から信頼することはないでしょう。身内であっても、お金の貸し借りをするものじゃないと身を持って学びました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・今淵凛
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