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<高1息子が不登校に……?>立ち止まればいい「家はあなたの居場所」本音を聞かせて【第6話まんが】

前回からの続き。

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第一志望だった高校が諦められないのかと、私はタクトに尋ねます。編入が難しいこともわかっているし、もう一度受験したいと思っているわけではないとタクトは私に説明しました。「明日からは頑張って高校へ行く」というタクトの言葉を聞いて、私の心は揺らぎました。「行きたくないのに高校へ行かせても意味はないのでは……?」無理に学校へ行かなくてもいいと、私はタクトに告げていました。

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「ときには立ち止まってもいいんじゃないか?」それが私の考えでした。ただ学校へ行かず、フラフラしているのでは困ります。学校に行かないかわりに家で過ごしてもいい、しかし朝はしっかり起きて家事もしてもらうと、タクトへ告げました。実はタクトが「学校へ来ていない」と連絡をもらったあと、学校の先生と面談をしていたのです。先生は私に冷静なアドバイスをくれました。

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タクトが学校を休んで家にいる場合、規律正しい生活と家での役割を持たせることを心掛けるようにと先生は話してくれました。そのうえで出席日数が足りなければ留年になるとも言われます。「留年」という単語に思わずドキリとしました。それだけはどうにか避けたい……そういう本音も私の心にありました。タクトとよく話し合い、どうするかをタクト自身に決めさせたほうがいいというのが先生の考えでした。

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登校したフリをしないで、外で時間を潰すくらいなら家にいるようタクトに伝えました。安心できる居場所はわが家だということをしっかり伝えたかったのです。「お父さんはお母さんが説得する」とも告げました。その言葉に嘘はありません。でもタクトを休ませることを夫が了承するかどうか、不安な気持ちもありました。タクトのためにもなんとか説得しないといけませんね。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ちーめい 作画・まゆか! 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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