こども家庭庁が子どもと一緒にいるときの困りごとについて意見を募集中!あなたの声で社会が変わるかも
こども家庭庁が子ども・子育てに優しい社会づくりのためのニーズ調査を実施しています。
子どもと一緒にいるときに困ったことについて教えて!
地域や企業などの様々な場で、年齢、性別を問わず全ての人が、自然と子どもや子育て中の方々を応援していくような意識改革を進めているこども家庭庁。そこで子どもと一緒にいるときに、困ったことや、周りからの理解や配慮が欲しかった場面について意見を募集することになりました。
「子どもや子育てに優しい社会であってほしい」とどんなときに思ったかを伝えてみませんか? それによってよりよい社会をつくるためのアイデアを皆で共有することにつながります。
具体的な体験談が子育てに対する意識を変えるきっかけに
例えばお出かけの際に、ママやパパが困ったことがあるかもしれませんね。
『ショッピングモールに行ったときに、子ども優先のエレベーターがあればよかった』
『電車に乗っているときに、子どもの泣き声に嫌な顔をされた』
施設の設備状況、道行く人とのコミュニケーションなどで、「こんなことが気になった」、「これがあれば助かった」といったことは子育てを実際にしているからこそわかること。どんな些細なことでも社会を変える貴重な意見になりえるので、ぜひその声を届けてみてはいかがでしょうか。
回答時間は約5分なので気軽に取り組める
意見を投稿するサイトでは、まず性別、年代、末子の年齢を選択。次に3つの設問に回答します。
1. 子どもと一緒にいるときに、不便を感じたり、周りからの理解や配慮が欲しかった場面
2. その際、周りから欲しかった理解や配慮の内容で一番近いもの
3. 不便を感じたり、周りからの理解や配慮が欲しかった場面についての具体的なエピソード
答えたくない質問は答える必要はありません。また匿名回答のみとなっています。回答に必要な時間は5分ぐらいなので気軽に取り組めそうですね。投稿に際して年齢制限等はなく、子育て中の方を中心に広く意見を募集しています。
意見募集は2023年6月12日から2023年7月31日23時59分まで。なお本調査はこども家庭庁より委託を受け、株式会社PoliPoliが実施しています。調査の結果は回答者が特定されない形で公表されることもあります。
すでに続々と意見が集まっている今回の募集。子育て中のみなさんの声が社会を変えるきっかけになるのではないでしょうか。ぜひ積極的に取り組んでみてくださいね。
こども家庭庁(株式会社PoliPoli)「こどもと一緒にいるときに、不便を感じたり、周りからの理解や配慮が欲しかった場面を教えてください!」意見投稿サイトはこちら
もっと詳しく知りたい方はこども家庭庁のサイトをご参照ください。
文・AKI 編集・ササミネ