いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<NO!休日は兄一家を優先>楽しい!イトコ同士の年齢も近く、兄家族とは良い関係!【第1話まんが】

数年前の話です。私は小学生の子どもたちを育てる30代のノリコです。私は結婚してからも地元を離れることはなく、実家の近くに住んでいますが、兄のユウヤは実家から少し離れた地域に住んでいます。
01_01
01_02私たちきょうだいの仲は良く、またお互いの子どもたちの年齢が近いということもあり、夏休みや冬休みなどの長期休暇は、ぼぼ毎回予定を合わせて一緒に遊びに出かけています。
01_03

すっかり忘れていましたが、もうすぐ夏休み。夫も「なぁ、夏休みどうする?」とお出かけの予定を立ててくれようとしています。私はさっそく兄のユウヤに夏休みの予定を確認することにしました。スケジュールの確認はいつものグループLINEで。兄はきっと私からの連絡を待っているはずです。
02_01兄夫婦も慣れていますので、もうすでに実家には帰省の連絡をしていたようでした。子どもたちは今回の帰省も楽しみにしているとのことで、何か家族の思い出作りをしてあげたいなと思っています。
02_02今度の夏休みもきっと2家族で素敵な時間が過ごせるはず。夫も楽しみにしてくれているようで、私は本当に幸せ者です。
今年の夏休みの予定もいつものようにスムーズに決まりました。これからも兄と連絡を取りながらしっかりとキャンプの準備を進めたいと思います。02_03楽しみな私とは裏腹に、「そうだな……」とすこし気のない返事をする夫。なんだか元気がなさそうでしたが、私はやらなければいけないことがたくさんあるので気にしないことにしました。

そして、待ちに待った夏休み! キャンプを予定していた日はとてもいい天気で、子どもたちは準備も手伝わずはしゃいでいます。
03_01

準備はとても面倒で大変でしたが、キャンプも2家族で来るとそれぞれの家族だけで来るよりもとても楽しく感じました。そしてお腹がいっぱいになった子どもたちからは「もっと一緒にいたい!」。今日もまだまだ遊び足らないようで……。
03_02
03_03義姉のサクラさんとは、とてもいい関係が築けていました。兄と夫もなんでも話せる仲で、子どもたちだって毎回会えるのを楽しみにしています。成長に伴ってきっと会う機会は減っていくだろうし、小学生の今はたっぷり一緒に遊ばせてあげよう……私はそう思っています。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

猫田カヨの記事一覧ページ

関連記事

<NO!休日は兄一家を優先>訃報!耳を疑う……冷たすぎる夫のコトバ「いつまで?」【第2話まんが】
前回からの続き。 数年前の話です。私は小学生の子どもたちを育てる30代のノリコです。兄ユウヤやその妻サクラさんとは良い関係でイトコ同士もとても仲が良く、帰省してくるたびお泊まり会やキャンプなどをして...
<私が実家に依存?>態度が悪い夫にイラッ!実家、親戚集まりで信じられないできごと【第1話まんが】
3年前のお話です。私(真由子)の実家は家族や親族の集まりが多いです。 会社経営をしている父は、みんなを集めてワイワイ飲んだり食べたりするのが大好き。最低でも1ヶ月に1・2回は庭でバーベキューをしたり...
<義実家への帰省>せっかく魅力的な観光地なのに「外に行っても疲れるだけ」憂うつ……【前編まんが】
数年前のお話です。夏休みと冬休みは、夫の実家がある大阪に5日ほど帰省するのがわが家の定番になっています。 基本的には義実家へ直行。私がどこか寄りたいと思っても、義両親からは「観光して...