わが子が動き回るようになってさらに目が離せない!危険が多い家の中での対策とは?
ハイハイやつかまり立ちができるようになってくるとわが子の成長が嬉しい反面、途端にヒヤッとする場面が多くなったママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんが起きている時間は安全を確保するためにずっと目が離せませんよね。ママスタコミュニティには動き回って目が離せない赤ちゃんに困り果てているママからこんな投稿がありました。
『ソファも反対に置いて使えないようにしてテレビ台はサークルで囲った。引き出しは今は一旦養生テープで止めてる。1歳2ヶ月です。もう毎日参ってきました』
あるある!大変だよね
『うちもやってたよ。2歳とかになってくるともっと知恵ついて突破されてイタズラしてたりする。親はハラハラするけど好奇心旺盛でいいことよ』
『大変なときだよね。うちの娘は1歳半にはキッチンガードを突破して、冷蔵庫のロックも破壊して、冷蔵庫にのぼったりしてました。どうにもこうにもできなくて、家にいるのが苦痛で1日中公園で過ごしたことも。でも2人目の男の子はそんなことしなかったので、生まれ持った性格も大きいなぁと。大変な時期だと思いますが、諦め半分で頑張ってください!』
ママスタコミュニティにはたくさんの共感の声が寄せられました。体の発達もそうですが、そこに知恵がつくと、ママが予想できないことも急にできるようになっていたりしますよね。冷蔵庫にのぼるほど活発だったとコメントしてくれたママは家の中に居るのが大変で、1日中公園で過ごしたこともあるそうです。
いつになったら楽になる?
『3、4歳くらいからスッと楽になるよ。うちは下の子いるからお世話もしてくれる。大丈夫よ』
『4歳くらいかな。トイレ行けるようになってある程度話ができてからはだいぶ楽だった』
予想できないほど活発すぎるわが子に手を焼くママたち。「一体いつまで続くの?」と思ったママもいるでしょう。お子さんにもよりますが、ママスタコミュニティには「だいだい3~4歳になったら楽になったよ」という希望の声がありました。3~4歳になるとママのお話もだいぶ理解できるようになり、良い悪いも分かってくる時期だと思います。また保育園や幼稚園生活も始まる頃で、ママも少しホッとできる時間もできるのではないでしょうか。
お家での対策
『キッチンにベビーゲート、お風呂には鍵、引き出しはロック、家具の角にはクッション。家中自由にしてもらってます』
『ウチもガードつけられない構造なので、人口芝?? をコンロ前に敷き詰めました。足に触れる感触がチビちゃんは苦手なようで近づきませんでしたよ。一枚30センチ四方でつなげて使う物です』
家の中でも赤ちゃんにとっては、階段やキッチンなど危険がいっぱいですよね。生活している中で危ないなと感じたり、実際にケガなどをしてしまったというご家庭もあるのではないでしょうか。消費者庁の調査では階段などから落ちる事故が最も多く、キッチンやリビングなどの生活スペースでの事故も増えているという結果がありました。階段やキッチンなど入ってほしくない場所にはベビーゲートをしたり、扉がある場合はロックをかけたりとさまざまな対策があります。間取り上、ベビーゲートを設置できないご家庭では、人工芝をひいて赤ちゃんが入って来られないようにしたというママも。人工芝のチクチクした感触を嫌がる赤ちゃんには効果的かもしれませんね。またテーブルやテレビ台の角がちょうど子どもの顔にあたる高さにあたることが多く、ぶつかると非常に危険です。家具の角にはコーナークッションなどをして対策するのもいいでしょう。
いつか思い出になるときが
『なつかしい!!! その頃の家具は角という角に緩衝材はりまくっていたので数年後にねっとねとべたべた。ソファはワタもスプリングもつぶれてしてシミだらけ。子どもが理解できるまで家具家電なんて全て使い捨てだと諦めの境地でしたよ。全部買い換える前提で生きていくと楽かも? みんなそんなもんだからわが子だけかと思いつめず気楽にねー』
毎日活発なわが子から目が離せない日々が続き、ママもくたくたですよね。知恵もつき段々と対策も突破され、また対策をし……のいたちごっこ。ですがそんな日々を経験した先輩ママからは「懐かしい」との声もありました。現在進行形のママにはとてもじゃないけど、こんな大変な日々が思い出になるなんてと思うかもしれませんが、ニコニコと笑っている思い出だけでなく、こんなに大変だったんだという思い出も動画や写真など記録に残しておくのも良いかもしれませんね。
文・つばさ 編集・横内みか イラスト・Ponko
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