<寒いのが辛い>布団が冷たい!どうすればぬくぬく暖か布団にできる?すぐ実践できるアイデアは?
布団はぬくぬくして暖かいイメージがあり、冬場はなかなか抜け出せないこともありますよね。でも布団の種類によっては暖まりにくくなり、寒くて仕方ない場合も。あるママも布団のなかが寒くて、ママスタコミュニティで助けを求めています。
『布団が寒くて辛いです。今は普通の綿シーツに毛布、そして布団かけているだけ。ここからどうやったら暖かく過ごせる? 寒くて安眠できない!』
投稿者さんは綿シーツを敷き、その上に毛布と布団をかけているそうです。でも布団に入るときはひんやりしてしまいますし、入った後も布団がなかなか暖まらずに熟睡ができないようですね。冬場でも暖かく快適に寝られるようにするには、どんな方法があるのでしょうか。
人の体温で暖かくする
『旦那か子どもと一緒に寝る』
もしかしたら投稿者さんは、1人で布団に入っているから寒いのかもしれません。もし子どもや旦那さんが嫌がらないならば、一緒に寝ると体温が伝わってきて暖かいですよね。注意点としては、ダブルの毛布や布団の場合、お互いが離れてしまうと隙間ができてしまうこと。冷たい空気が入ってきてしまうので、できるだけピタッとくっつくことがポイントになってきそうです。
シーツの素材を変える
『ボアのシーツにしたら暑いくらい。東北に住んでいる』
『シーツをボアの敷きパッドに変えるだけでも違うよ。綿のシーツはひんやりして、想像しただけで寒い』
綿シーツでは、布団に入るときにひんやりと感じることが多いですよね。それをボア素材のシーツに変えるだけでひんやり感がなくなり、暖かくなるそうです。ホームセンターなどに暖かい素材のシーツや敷きパッドが売っているので、それを取り入れてみるのもよさそうですね。
パジャマを厚地のものにする
『パジャマを厚地にする』
パジャマを薄手のものから厚地のものに変えるだけで、保温性が高まり暖かさの違いを感じるでしょう。暖かいイメージといえば、フリース素材を思い浮かべることも多いかもしれません。保温性があり、確かに暖かいのですが、睡眠の質を考えると避けた方がよさそうです。理由は通気性が悪いものもあり、汗がこもって不快に感じることがあるからです。綿などの通気性のよい素材で、少し厚手のパジャマを選んでみてはいかがでしょう。
布団のなかを温めるアイテムを取り入れる
お湯を入れるだけでOKの「湯たんぽ」
『湯たんぽはよいよ。寝る2時間前くらいに入れておくと、寝るときには布団全体がほんのり暖まる。寝るときは足元から離す』
『充電式湯たんぽ、よい』
お湯を入れるだけの湯たんぽを布団のなかに入れておくと、じんわりと暖めてくれます。足元に入れておくと、寝るときのひんやり感も和らぎますね。寒さが厳しいならば、足元と背中あたりに入れておくのもおすすめです。またお湯を入れるタイプではなく、充電式の湯たんぽもありますね。沸かす必要がないので、手間もかかりません。湯たんぽは低温やけどの恐れもあるため、肌に触れないように、布団に入ったら外に出しておきましょう。
布団全体が暖まる電気毛布
『電気毛布を寝る前に入れて、寝るときに切る』
電気毛布のサイズによっては、足元だけではなく背中やお尻部分も暖かくなります。寝る前に電源を切っても暖かさが残るので、寒さを感じることなく快適に眠れそうです。
布団をふっくら暖める布団乾燥機
『布団乾燥機。15分ほど暖めるだけでぽかぽかお布団だよ。冬は手放せない』
布団乾燥機は熱風を布団のなかに送り込んでくれます。寝る直前に使用すれば、暖かい空気が布団のなかに残っていますよね。メーカーによって機能性や暖める時間は異なりますが、コメントをしてくれたママの場合は15分ほどで暖かい布団になるそうです。
自分にあった方法で寒い冬を乗り切ろう
布団に入る瞬間にひやっとしたり、入った後も冷たさを感じたりすると、なかなか寝付けないこともありますよね。熟睡ができないケースもありますから、布団を暖める工夫は必要になるかもしれません。今回ママたちは、シーツを暖かい素材のものに変える、湯たんぽや電気毛布を取り入れることなどを教えてくれました。それらを取り入れてみるのもよいでしょう。住んでいる場所や快適に感じる温度には違いはあるものの、試してみる価値はあるでしょう。その上で自分に合う方法が見つかり、寒い冬でも快適に眠れるとよいですね。
文・こもも 編集・秋澄乃 イラスト・Ponko
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