<うちの嫁ハズレ?>同居は解消。思い出した母の性格。長く付き合うために距離を取る【第6話まんが】
前回からの続き。私の両親は弟家族と同居しています。でも弟(孝之)の妻・由香ちゃんと母の仲は悪くなるばかり。とくに母は、由香ちゃんが食事の準備をイヤがる様子に困っています。父は数年前からガンを患っており食事管理をした方がいい状況なのに、由香ちゃんは協力するどころかいつも反抗的な態度だそう。私が同居解消を提案するも、孫や息子と離れたくない母は首を縦にふりません。仕事が忙しく家を留守にしがちな弟は、面倒ごとには巻き込まれたくないのか関わろうとしませんでした。そんななか、由香ちゃんは私と母の前で溜まりに溜まった不満を爆発! 数日後には子どもたちを連れて実家へ戻ってしまったのです。結局、両親と弟夫婦の同居は解消となり、別居が決定しました。
粘着質な母の様子に、私も食傷気味になっていきます。まだ実家にいた頃、母の干渉が鬱陶しかったのを思い出しました。そういえば母ってこんな人だったな……。実の親子ならまだしも、嫁姑の関係で毎日こんな様子であれこれ言われたら、由香ちゃんもちょっとキツかっただろうな……と次第に同情する気持ちが湧いてきます。
責任感の強さもあり、母はよかれと思って口出ししていたのでしょう。でも相手が自分の意に沿うまでしつこく口出ししていたら……過干渉と思われても仕方ありません。母のように自分の考え方を曲げたくない人ほど、誰かと暮らすのは難しいのではないでしょうか。
私は母の老後をみる覚悟はあります。由香ちゃんがいなくなった当初、いずれは私が母と一緒に住もうかと考えもしました。でも最近の母の様子を見るにつれ、母とうまくやっていくためにも同居はやめておこうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よし田 編集・荻野実紀子