＜体験レポート＞ポケモンの世界をホテルで堪能！「ポケモンルーム」家族で宿泊してみました
まるでポケモンたちとお泊まり会をしているような気分が味わえる！ そんな「ポケモンルーム」があるホテルをご存じですか？
都市型アパートメントホテル「MIMARU（ミマル）」では、東京・京都・大阪の7施設にて「ポケモンルーム」を用意しています。部屋のいたるところにポケモンやモンスターボールがデザインされているお部屋。ポケモンのお皿やカップなどが備わったキッチンも使えるとあって、気になります！ いったいどんなホテルなのか、ママスタ編集部が宿泊体験をしてきました。
ポケモンの世界を思う存分楽しめる「ポケモンルーム」とは？
やってきたのは、中長期滞在するのにぴったりなホテル「MIMARU東京 銀座EAST」。通常ホテルの部屋は1部屋2～4名程度の宿泊となりますが、「MIMARU」ではキッチン・ダイニング付きの部屋に4名以上の人が泊まれます。さらに和室や2段ベッド付きの部屋、プライベートシアターなど、部屋の種類や設備はバラエティ豊か。今回はその中の1つ、「ポケモンルーム」に宿泊することにしました。さっそくホテルの中に入ってみましょう。
ホテルのエントランスは重厚感ある和の雰囲気。本当にここに「ポケモンルーム」があるのでしょうか？
ロビー脇に設置された棚には、アメニティグッズが並んでいます。スリッパやパジャマ、ヘアゴム、化粧水や乳液、ボティータオル、子ども用と大人用歯ブラシなどが用意されていました。アメニティが充実しているとホテルに持ち込む荷物が少し減るので助かります！ ここで今回の宿泊に必要なものをそろえて、「ポケモンルーム」に向かいます。
ドアを開けたらポケモンたちがいっぱい！
「ポケモンルーム」のドアを開けると、壁一面にポケモンの世界が広がっていました！ 絨毯の上の「足跡」をたどっていくと……。
ベッドの上には、巨大なカビゴンのぬいぐるみ。カビゴンのふかふかなお腹に顔をうずめたら、気持ちがよすぎてそのまま眠ってしまいそうに……。
ベッドの向かい側には、子ども用の備え付けの2段ベッドがあります。子どものお気に入りのポケモングッズや間接照明を自宅から持ってきて、ベッドルーム脇に飾るのも楽しそう。スタンダードな4人部屋は、施設によって2段ベッドのタイプとシングルベッドのタイプがあるので、予約の際に確認してください。
オリジナルレシピでポケモンスペシャルメニューに挑戦！
ダイニングスペースやベッドスペースの壁紙はポケモンとモンスターボールがデザインモチーフとなっていて、壁を眺めているだけでもワクワクした気分に。ポケモンファンにはたまらない空間でした！
お部屋は全てキッチンつき。備え付けの棚には、ポケモン食器やマグカップなども用意されています。ポケモンルーム宿泊者向けに、夕飯やおやつとして手軽に作れるオリジナルレシピもあるので、親子で挑戦してみるのも楽しいですよ！
宿泊特典としてポケモンのノベルティグッズもプレゼント！
「ポケモンルーム」に泊まった方を対象に、1室あたり1セット、ポケモンのエコバッグやラゲッジタグなどのノベルティグッズがもらえます！ 子どもが複数人いる場合は、宿泊者人数分を上限に1セットあたり1,500円（税込1,650円）で追加購入もできますよ。ただし、購入は「ポケモンルーム」宿泊者に限るので、ご注意ください。
子どもの誕生日会や仲良しママたちと子連れパジャマパーティーも
家族旅行で訪れるほかにも、ポケモン好きな子どもの誕生日のお祝いとして宿泊したり、仲良しママやその子どもたちと一緒に宿泊してパジャマパーティーをしたりするのもおすすめ。また「感染症を避けるため旅行を控えている」という家族は、自宅から一番近いホテルで数日泊まって旅行気分を味わうのもいいかもしれません。
子どもが複数集まると、ついはしゃぎすぎて大きな声になってしまうことがありますが、そんなときは「ホテルではまわりの人のことも考えて声のボリュームを小さくしようね」と、教えてあげましょう。ホテル宿泊は、子どもたちがマナーを学ぶいい機会にもなりそうですね。
「ポケモンルーム」は東京、京都、大阪で宿泊可能
今回、ママスタ編集部が宿泊した「ポケモンルーム」は、「MIMARU東京 銀座EAST」以外にも、東京都内各地、京都、大阪の「MIMARU」7施設にあります。「ポケモンルーム」は4名部屋と、6名部屋があるので用途に合わせてうまく使い分けてくださいね。
大好きなポケモンに囲まれた部屋で、ゆっくり過ごしてみませんか？
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
取材・編集部 文・長瀬由利子 編集・しらたまよ
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