2022/08/27

＜素麺4パターン＞一口ずつ巻いて盛るのが当たり前！？ママたちがこだわる「素麺の盛り付け方」とは？

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気温が高くなると、つるっとのど越しが良いものを食べたくなりますよね。とくにキンキンに冷やした「素麺」は、暑くて火照った身体を内側から冷やしてくれる気がします。そんな素麺を食卓に出すとき、盛り付け方に「こだわり」ってありますか？　ママスタコミュニティにこんな投稿が寄せられました。

『素麺って一口サイズに盛るよね？　当たり前だよね？』

一口サイズに小さく巻くように盛り付けられた素麺は、食べる側としても食べやすそう。しかしママたちのコメントから、素麺には大きく分けて4つの盛り付け方があると分かりました（流し素麺は除きます）。ママスタコミュニティにコメントをくれたママたちがこだわる「4つの素麺の盛り付け方」をご紹介します。

一口サイズに盛り付けるよ！

『うちは祖母が昔から一口サイズで出してくれていたので、母も私もそうやって出すよ』

『わが家では一応一口サイズにくるくるってやって出すのが当たり前になっている。ついでにカラフルな素麺を数本混ぜる』

『普段ガサツな性格だけど、素麺とかは昔からくるくる巻いて一口サイズにする』

まずは投稿者さんと同じように、平たいお皿に茹でて冷やした素麺を一口ずつ丸めて盛り付けるという方法です。「丸める」という作業が一見手間に見えますが、お店のようなキレイな素麺の盛り付け方に、食べる方も嬉しくなりそうですね。「一口サイズに盛り付ける」派のママたちは、実家でも同じ習慣だったというコメントが目立ちました。一口サイズに盛り付けるのが当たり前というよりも、「そういう習慣で育った」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。

大きなボール（ザル）ひとつにド―ン！で出します

『氷水に入れて、テーブルの真ん中に置くよ。それを家族で食べる』

『ずーっと巻いてたけど、義実家で食べた氷水のが美味しくて氷水派になった』

お次は茹でた素麺をボール（またはザル）に入れて、テーブルの真ん中にドーン！　と出す方法です。見た目はお世辞にも「上品」とは言い難いところですが、一口サイズに丸める手間もなく、冷えたらすぐに食べられるお手軽さが最大のメリットですね。「一口ずつ巻いてる暇があったら、キーンと冷たいうちにサッサと食べたい」なんてコメントもありました。

『氷水に入れてドーンだよ。10把以上茹でるから一口サイズに盛り付けしてたら時間かかっちゃう』

食べ盛りの子どもたちがいるママは、素麺を茹でる量も半端ではありません。そんな大量の素麺を一口サイズに巻くなんて手間をかけるよりも、早く子どもたちのお腹を満たさなくては！　と思ってしまいそうです。

『面倒なときは氷水にドボーン。それ以外は一口サイズが多い』

時と場合によって使い分けているというママもいました。家族だけで食べるときはボールにドーン！　だけれど、お客さんが来たときは一口サイズに丸める……素麺の盛り付け方ひとつとっても「家族用」と「他人用」に分けることができるなんて、勉強になります！

ひとりひとり大きな器に取り分けます

『ひとりひとり大きな深皿に素麺をドーンと入れて、水を入れるよ。つゆは別の小皿に入れて食べる』

『ブルーで透明な器に氷水を入れて個別に盛りまーす！　缶詰のミカンときゅうりとサクランボをちょっとだけ浮かべて終わり』

大きなボールひとつにドーン！　と出すのではなく、ひとりずつの大きな器に素麺を盛り付け、冷水を入れた状態で出す方法です。素麺を入れる大きな器と、めんつゆ用の器がお揃いになっているものを使っているというママもいましたよ。冷水に浸る素麺と一緒にミカンやサクランボが浮かんでいると、色合いも鮮やかで食欲をそそりそうですね！　ひとりひとりに素麺を分けて盛り付けることで、「どれくらいの量を食べたか」が分かるのも、ママとしては安心です。

そもそも素麺と汁を分けません！

『うちは冷やし中華レベルにいろんな具材を上に乗せるから、もちろん丸められない』

『いろんなものを乗せて冷やし中華みたいにして食べるから、いちいち小盛りになんてしないわ』

最後は、そもそも麺と汁を分けない方法です。大きめの皿に茹でて冷やした素麺を盛り付け、上にいろいろな具をのせて汁を掛ける、まさに「ぶっかけ素麺」ですね。のせる具材次第で味のアレンジは無限大だし、麺と汁が一緒になっているので食べる効率もあがりそうです。ついついマンネリ化してしまう素麺のバリエーションに加えたくなるアイディア、ありがとうございます！