<パパ、子どもに興味ナシ!>「休日潰されたくなかった」自分が1番な旦那におしおき!【後編まんが】
前回からの続き。数年前のエピソードです。次女の運動会を「仕事だから」と、見に行くことを拒んだ旦那(ナオキ)。しかし運動会終了後、昼過ぎに帰宅すると、旦那はなんと熟睡中だったのです。起こされるやいなや、「午後からの出勤になった」と、ラフな格好で家を出る旦那に、疑念を抱きました。「もしかして、仕事なんて行っていないのでは……?」
私の予想はドンピシャでした。旦那は仕事もせず、パチンコ屋で遊んでいたのでした。「お小遣いの範囲内なら」と、これまでパチンコを許していました。しかしまさか子どもの運動会に行くのが面倒で「仕事」と嘘をつき、昼間からパチンコ屋にいるとは。「まさか……普通こんなことする?」と思う反面、「やっぱりね……」というオチに、落胆しかありませんでした。
もともと旦那が「子ども」自体、あまり好きではないことは気づいていました。そうはいっても「自分の子どもならきっと可愛がってくれるのでは?」と願い、気がつけば十数年が経過していました。しかし旦那にとっての優先順位は、いつだって自分が1番。子どもに関心が向くことはなかったようです。
旦那は当日はとても反省した様子でした。少しはわかってくれたのでしょうか……? ただすでに期待もしていません。子どもが成長するまでは「旦那はATM」と割り切り、離婚に向けて少しずつ準備を進めようと心に決めた出来事でした。
子どもに興味がない旦那。子どもたちが巣立って私に離婚届を突き付けられたときに、“はじめて”心から後悔をするのだと思います。いえ、後悔もしないかも……? でもそれすらもう知ったこっちゃない、そう思いながら私はおいしいお肉をかみしめるのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・吉岡可奈 作画・おんたま 編集・秋澄乃
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