2022/08/04

＜食欲がないときにも＞大量消費できるきゅうりのレシピ。生でも漬けても和えても、炒めても美味しい！

116_レシピ_Ponko

旬の野菜や果物は、いつもよりおいしく感じられますよね。ママスタコミュニティには、家庭菜園できゅうりを作っているママから「きゅうりのレシピを教えてほしい」と投稿が寄せられました。

大量消費できるきゅうりのレシピを教えて

きゅうりの約95％は水分です。ビタミンCやカリウムを含んでいるので、疲労回復やむくみを改善するなどのうれしい効果も期待できます。ママたちはきゅうりが大量にあったら、どのような料理を作るのでしょうか。

参考：農林水産省　aff2017年8月号　特集1 夏野菜（1）

あと1品追加したいときにサッと作れる

『きゅうりは1cmほどの輪切りにして塩昆布、にんにくチューブ、白ごま、鶏がらスープの素、ごま油で和える』

『きゅうりをスライスして、かつおぶしとだし醤油をかける』

『きゅうりの細切りと中華くらげを混ぜる』

『きゅうりをスティック状に切って、みそとマヨネーズを1対1で混ぜた物をディップする』

ご飯を作っているときに「物足りないからあと1品追加したい」と思う日もあるでしょう。こちらのレシピは、材料がそろえばあまり時間をかけずに作れそうなものばかり。ディップのタレを毎日違う味にするだけでもレパートリーが増えそうです。

サラダ感覚でお肉と一緒に食べたら？

『棒棒鶏と食べる』

『ささみときゅうりのおろしポン酢和え』

『レンチンしたササミときゅうりをごまドレッシングで和える』

『揚げもの用タルタルソースのなかに入れている』

『ハムとたまご、春雨とキュウリの中華風サラダ』

『蒸した鶏もも肉とたたききゅうりを中華ドレッシングで和える』

『きゅうりを縦にスライサーで薄切りにして、ゆで豚バラを中華ドレッシングで和える』

サラダ感覚で食べられるのに、お腹にもたまりそうなレシピがずらり。なかには揚げものを食べるときに作るタルタルソースに、きゅうりを入れていると教えてくれたママもいました。タルタルソースのかさ増しにもなりますし、ご家族の満足度も上がるかもしれませんね。

漬けものはいろいろな味が楽しめるよ

『きゅうりの浅漬け』

『きゅうり600g、砂糖30g、塩10gをチャック式バッグに入れてモミモミ。冷蔵庫で2〜3時間冷やす』

『ぬか漬け』

『じゃばら切りしたきゅうりを塩麹に漬ける』

『キムチの素に漬ける』

『ナムル』

ぬか漬けに浅漬けと漬けものひとつとっても、さまざまなレシピがありますね。箸休めに一品作っておくと重宝しそうです。わが家ではゆでだこときゅうりをキムチの素に漬け込んで食べるのがウケています。もしご家族も辛いものを食べられるようなら、ぜひお試しください。

おつまみにぴったり

『きゅうりは乱切り、ミニトマトはへたの反対側に浅く十字に切り込みを入れたら、だし醤油とごま油を投入。軽く振って冷蔵庫で15分くらい寝かす』

『叩いたきゅうりを塩とごま油、鷹の爪と和える』

『きゅうりを大葉で巻いて、ニンニク醤油に半日漬け込む』

『きゅうりとイカの燻製を豆板醤やオイスターソース、鶏ガラスープの素、砂糖やごま油で味を整えてごまを振る』

『たたいたきゅうり、焼いた厚揚げを適当に切って、麺つゆとゴマで和えて冷やす』

旦那さんの晩酌用におつまみを作っているママもいるでしょうか。あまり手をかけずに作れるレシピがあると助かりますね。1品ずつ日替わりで作ってみるのはいかがでしょうか。

炒めてもおいしいよ

『きゅうりとイカのオイスター炒め』

『乱切りにしたきゅうりと豚バラ肉を炒めて、焼肉のたれをかける』

きゅうりを炒める！？　と驚かれるママもいるでしょうか。もし先入観で生食だけにしているのなら、一度炒めてみるのはいかがでしょうか。シャキシャキ食感が一転、肉のうまみを吸収してやわらかくなったきゅうりの虜になってしまうかもしれませんよ。

汁ものとの相性もなかなかだよ

『きゅうりと豆腐の冷製みそ汁』

『細切りきゅうりを冷やしたダシスープに入れる。松の実とレモン汁を入れたら完成』

みそ汁やスープときゅうりの相性もいいと教えてくれたママがいました。たしかに暑い時期には、体の中からひんやり感が味わえる冷製の汁ものもいいですね。食欲がないときでものどごしよく、スルスルと飲めそうです。

大量のきゅうりを入手できたら作ってみては？

家庭菜園をやっていなくてもおすそ分けなどが重なると、一度に大量のきゅうりが手に入ることもあります。自分の知っているレシピだけでは、作れる料理がかぎられて食べ切るまでに時間がかかるかもしれません。もし大量のきゅうりを入手できたら、新鮮でみずみずしいうちにきゅうりを食べきれるよう、ママたち直伝のレシピを参考に作ってみるのはいかがでしょうか。

文・藤まゆ花　編集・Natsu　イラスト・Ponko

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