＜誰……？＞同級生とお泊まり。急に「怖い！」#身の毛もよだつ恐怖の体験【第十六夜】【前編まんが】
前回からの続き。学生時代、私（さゆこ）の友人のマイとクミが実家に泊まりにきたときのこと。電気を消して布団に入るといつの間にか話題は怪談に……。
隣に寝ていたクミが「水の音が聞こえない？」と言い出しました。
「ポタン、ポタンって水がたれている」というクミにみんなで「何も聞こえないよ」「やめてよ〜」と話していたら当然、隣に寝ていたマイが「さゆこ！ 怖い！！」と私にしがみついてきました。
肩を急につかまれて、くすぐったかった私は「マイ〜やめてよ〜！」と笑いながら布団に潜ったのですが、「何してるの？ さゆこ」と冷静なマイの声が……。私の肩をつかんだのはマイだと思ったのですが、マイは真顔で私に話しかけています。（確かに肩をつかまれたのに）あの夜、私の肩をつかんだのは一体何だったのでしょう……。
後編へ続く。
文、作画・水戸さゆこ 編集・横内みか
※この漫画はママが学生時代の体験を元に作成しています。
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