＜夏の暑さ・紫外線対策＞みんなは日傘派？それとも帽子派？子どもの年齢によって違うかも
夏のおでかけは、気温や日差しなどへの対策を怠るとかなりツライですよね。暑さや日差しによる紫外線対策として、日傘や帽子などいろいろな商品が販売されています。
『みんなは暑さや紫外線対策には日傘を使う？ それとも帽子？』
暑さや紫外線対策としての「日傘」と「帽子」。さまざなデザイン・サイズ・カラーで販売しているので、選ぶ楽しさもありますよね。みなさんは暑さや紫外線対策として、日傘や帽子、どれをメインに使用していますか？
紫外線対策は「日傘」派のママの声
『近所への徒歩移動のときは折りたたまない日傘。電車移動や街中を歩くときは折りたたみ日傘』
『日傘を使っている。常に日陰が欲しいから』
日傘の最大のメリットといえば、屋外にいてもいつでも自分だけの日陰が手に入ることですよね。最近では紫外線カット率や遮熱・遮光レベルの高い日傘もいろいろと販売されているので、日傘の使い勝手が格段にアップしているようです。
筆者の息子も今年の夏から紫外線遮へい率90％以上の日傘で通学するようになり、「もう手放せない！」と喜んでいました。
気温が高いと帽子は暑い？
『帽子も憧れるんだけど被ると暑いんだよね』
『帽子を被ると逆に暑いと感じる』
日傘派のママの声でちらほら見受けられたのは、帽子を被ると暑いというものでした。たしかに帽子は頭に密着するので暑さを感じやすいのかもしれません。日傘の場合、頭と傘の間にスペースがある分風通しがよく、涼しいと感じるため使い勝手がいいのかもしれません。
紫外線対策は「帽子」派のママの声
『移動がほぼ自転車だから帽子がベスト』
『傘と名のつくモノがキライだから、紫外線対策は帽子と日焼け止め』
移動手段の影響から帽子派になるママも多いようですね。また、日傘よりもコンパクトに収納できるのも利点です。
日傘の場合、長傘タイプなどは建物に入ったとき、邪魔になることもありますよね。折りたたみタイプでもバッグのなかでかさばるモノも多そうです。その点帽子は、バッグのなかに収めやすい点が魅力かもしれません。持ち運びの収納を考慮し、型崩れ対策が考えられた帽子もたくさん販売されているようです。
子どもが小さい頃は帽子派のママが多い
『子どもがまだ小さいから一緒のときは帽子。でも友だちと遊びに行ったり1人で出かけたりするときは日傘』
『子どもが小さい頃は帽子ばっかりだったけど、小学校に上がったぐらいから日傘を使うことの方が多くなった』
小さいお子さんをもつママは帽子のほうが便利かもしれませんね。
日傘を使用しているとどうしても手がふさがってしまうので、子どもを追いかけたり手をつないだりする移動の際に不便なんですよね。帽子なら両手が開きますし、いざというときの行動の妨げになることも減りそうです。ママが帽子を被ることで、お子さんも帽子を被ってくれるなんてメリットもあります。
日傘・帽子、両方使った紫外線対策
『これだけすさまじい暑さに紫外線、日傘と帽子の両方じゃないと防げません』
『外出するときは日傘と帽子、両方使っている』
ママたちのなかには、日傘と帽子の両方を駆使して暑さや紫外線対策をしているという声も寄せられました。両方使うと聞くとちょっと驚かれるかもしれませんが、街なかで見ていると意外にいらっしゃるんですよね。
なんとしても日焼けをしたくない方もいらっしゃるでしょうし、紫外線に反応してアレルギーなどが出てしまう方などもいらっしゃるので、紫外線対策として両方使いもありなのでしょう。
用途やライフスタイルに合わせて使いわけるといいかも
『自転車に乗るときは帽子、歩くときは折り畳みの日傘』
『帽子は夏でも冬でもほぼ毎日被っている。でもめちゃくちゃ日差しが強い日は日傘も使っている』
ママたちの声を聞いていると、日傘と帽子、どちらかが多いというわけではないようです。どちらかというと好みの問題や外出時の用途に応じて使いわけているようですね。
紫外線対策は夏以外にもおこなうママも多いでしょう。しかし灼熱の夏到来ともなれば、日傘や帽子なしの外出は命の危機にもつながりかねません。お気に入りのモノやさまざまな形状・デザインのモノを用意しておいて、気分や用途に合わせて使いわければ、暑い日の外出も楽しくなるかもしれませんね。
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ
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