<父親を見ない娘>「つかれた」娘の言葉に心が痛む【モラハラ夫を捨てる日まで 62話】#4コマ母道場
私はひとり娘がいるシングルマザーです。最近離婚をしたのですが、その原因は――夫のとんでもないモラハラ。長年、言葉の暴力に追い詰められていました。「このままではいけない」と立ち上がった私は、周囲の協力を得て苦難を乗り越えながら裁判で離婚を成立させました。これは私がモラハラ夫と決別するまでの4年の出来事を描いた話です。悩んでいる方の力になれればと思っています。【第61話 人の目を気にしての対面】からの続き。
※演出の都合上、法的な詳細を省略している部分があります。
第62話 娘の負担
【第62話 作者コメント】
娘は目の前のおもちゃに夢中で、父親が話しかけてもあまり反応しませんでした。
夫も、1時間のあいだに娘と積極的に遊ぼうとはせず……。娘の遊びを見守る、おままごとを楽しむ娘に「おいしそうだね」「上手にできたね」と声をかける程度でした。娘からしてみれば「お父さんと遊ぶ」ではなく「お父さんが見ているなかで遊ぶ」という感覚のほうが近かったと思います。帰宅後、疲れて寝てしまった娘を見て、小さな娘に大きな負担をかけていることを痛感しました。必ず娘にとっても良い結果になるよう話し合いを進めたいと誓ったのでした。
原案・めじり渚 漫画・おんたま
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