＜え！？これが私？＞鏡に映る自分の姿にモヤモヤ。アラフォーにまとわりつく違和感の正体とは
ある日ふと鏡に映る自分の姿に違和感を覚えたことはありませんか？ ずっと思っていた「自分のイメージ」とは大きくかけ離れ、思わず驚いてしまった人もいるかもしれません。シミや白髪などかつてなかったものを発見したならば対策の立てようもありますが、違和感の正体がよくわからないとモヤモヤしてしまいますよね。
現在38歳の投稿者さんも鏡に映る自分に違和感のある一人とのことで、思い当たる原因もあるようです。
『鏡を見るのが楽しくない。何がかわったかはわからない。急に太ったとか、シミができたわけでもない。でも、急に「ばばあ」になった気がする……』
投稿者さんが当たりをつけたのは、老けたかもしれないことのようです。みなさんも同様に思ったことはありますか？
アラフォーの壁は突然に……
投稿者さんと同年代のママたちから、同じようなことで悩んでいるとのコメントが寄せられました。
『同い年。わかるわー。体の疲れの回復も遅くない？』
『私もそうだったー。それくらいの年でロングヘアに違和感が出てきて、ショートかボブにしてから少しマシになった』
『たるみがひどくなった……。最初は37歳できた。40歳でさらにきた。シミは隠せても、たるみは隠せないから辛い』
38歳前後で顔や体のどこかに「衰え」を感じるようになった、との声が目立ちました。髪質がかわった、肌のハリやツヤが失われてたるみにかわったなど目に見える変化もあれば、疲労回復までの時間が長引くなど本人にしか気づかないこともあるようです。老化の症状がシミとかシワといったように部分的であれば、お肌の手入れや生活スタイルの見直しなど努力次第で老化を遅らせることはできそうです。
『全く同じことを思っていた！ 私も38歳。急に今まで着ていた服が似合わなくなって、何を着たらいいのか迷走中。今日もお店でいろいろ試着してみたけど、どれもイマイチで買わなかった』
今まで着用していた服が似合わなくなるのは自分と服とのバランスが崩れたとも言えます。服のテイストほか、いろいろと見直すときがきたのかもしれません。
アラサーになったら近い将来の老化現象にご用心
投稿者さんより少し若い35歳のママたちからも、老化現象に関するため息の声が届いています。
『私は35歳でいきなりおばさんになった！ びっくりするくらい。顔から「勢い」みたいのがなくなった。うまくいえないけど』
『35歳だけど一気にきたよ。シミはアホみたいに増えるし、クビにシワができたし、最近はほうれい線ができてきてほんと嫌になる。白髪も染めても半月で目立つ。2年後なんてまずいと思うわ』
『私も先月35歳になったけど、急にババアになった！ 声がなんか低くなった気がするし、肌も髪質も違う。白髪も増えたし、本当に「年取ったな」って実感がありすぎて辛い』
35歳のママたちからもシミや首のシワ、ほうれい線、白髪などが増えたり、肌質や髪質が変化したりしたとのコメントが寄せられました。しかも今までと何もかわらない生活を送っていたのに、急に老化現象が起こり始めたと口ぐちに嘆きます。もちろん老化を感じる年齢は人によりますが、アラサーを過ぎた30代半ばころは一つの目安になる時期と言えそうです。ほかにも「声が低くなった」や「顔から勢いがなくなった」との声が届いており、老化には増えるものもあれば失うものもあるようです。
40代は老化の加速が止まらない！？
40歳を過ぎたママたちからは、老化がよりいっそう身近に感じられるようになったとの声が届いています。
『今まで何を食べても太ることがなかったのに、40歳越えたら同じ食生活で太ったうえに、痩せなくなったよ』
『45歳になってごらん。もっと感じるよ。老眼になってくるし、空気を吸っているだけで太ってくるよ』
『わかる。私もそうだった。そして、45歳くらいからさらにグッと老けたなぁって思うのよ。ふと鏡に映った自分を見たときにさ、顔の頬から下がくたびれているのよね』
40代になると、食生活は以前とかわらないのに太りやすくなるのでしょうか。ダイエットを試みても以前と同じやり方では通用せず、「空気を吸っているだけでも太る」と自虐的な声もありました。また老眼問題が新たに加わったり、肌のたるみ度合が進んで肌が垂れ下がったりと、落胆は増えるばかりです。頬が大きく垂れると「くたびれた印象」になりますので、ふだんから口角を上げることを意識したいですね。
老いとどう向き合うか
誰しも遅かれ早かれ衰えていき、老化を遅らすことはできても完全に止めることはできません。ならば自分の考え方をかえてみる方法もあります。
『私もだよ。みんな一緒だから大丈夫』
『来るときってガクッと一気に来るよね。そういうのを繰り返して、おばあちゃんになっていくんだろうなと思う』
「老いるのは自分だけではない」と思えば気持ちが楽になりそうですし、時の流れに身を任せてみるのも一つの手です。老化に気付いた時点で大きく落ち込んだとしても、やがては慣れるでしょう。さらなる老化現象に落ち込んでもまたそのうち慣れ……を繰り返すうちに名実ともにおばあちゃんになっており、もはや抵抗なく老いを受け入れられるかもしれません。
投稿者さんの「鏡を見るのが楽しくない」理由は老けたことでした。老いに抗ってみるのもよし、逆に思い切って「ばばあ」を楽しむのもよし。自分が心地よく過ごせる方法を探してみたら、老いが気にならなくなるかもしれませんよ。
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