<義母の無茶ブリ!>高額!孫のランドセル。でも私が贈りたい。解決策は【中編まんが:義母の気持ち】
前回からの続き。数年前の話です。私は地方都市に住む60代の専業主婦です。来年、孫のタツキが小学校入学を迎えることになりました。タツキはわが家の大切な跡取り。嫁の実家に先手を打たれる前にこちらがランドセルを買わないといけない……そう思っていました。
私はランドセルが予想外に高いことを知って驚き、悶々と悩みます。そんなとき趣味で通っているスポーツクラブで偶然友達に会いました。しばらく雑談をしていると「うちの孫が今年もう小学校卒業するのよ」と言われたのです。
私「うちの孫、来年入学なの! それを譲ってくれない?」
私がそう言うと一瞬、友達の表情が固まりました。少し黙られてしまい、何とも言えない間が空きます。
私はスポーツクラブから帰宅すると、さっそく嫁のマキさんに電話をかけました。これでランドセルをただで手に入れられ、嫁の実家に買われてしまうことも防げます。私は贈ったランドセルを背負って微笑むタツキくんを想像してワクワクするのでした。
後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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