<母の差別?>「1年しかないのに」気持ちをぶつけた結果。母のLINEに涙……素直に【後編まんが】
前回からの続き。3年前のエピソードです。
私(冬美)は、ワンオペで0歳と2歳の女の子を育てています。そんな私のよりどころは、月1回の帰省です。両親に育児を手伝ってもらえるとゆとりができてホッとできるのです。
しかし母は私たちより毎週のようにやってくる弟夫婦を優先するので、モヤモヤしてしまいます。
母に誘われて訪れた実家には突然来たという弟夫婦がいました。それでも母は弟夫婦を優先するような態度をとったので、私はその場で帰ってしまいました。
母からのLINEにはこう書いてありました。
「冬美は小さなときからなんでも一人でできる子だったから、いつも甘えてしまっていたみたい。本当にごめんね。よく考えたら2歳と0歳の子どもがいてお風呂もごはんもひとりで毎日やって大変だったよね。冬美の辛さに気が付けませんでした。旦那さんの都合があるから、お風呂も夕食もとらずに帰っているものだとばかり思っていました。お母さんは冬美が大好きだよ。お母さんの大事な子どもだもん。当たり前でしょう。これからはもっと頼ってください」
自分たち家族で決めたこととはいえ、2歳と0歳の子どもを見るのは毎日とても大変。もしかしたらストレスもあって母を責めてしまったのかもしれません。
それから母は昼から夕方の時間に月数回、私の家に来てくれるようになりました。母が来てくれたときは、早めのお風呂。そして早めの夕食づくりができてとても助かっています。
お互いが大切だからこそ気をつかいあってきたんだな、と実感しました。これからは我慢しないで、素直な気持ちで母に接していきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・秋澄乃
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