＜旦那の隠し子は30歳！？＞親に相談「もうダメか」家族を失う恐怖【第5話まんが：旦那の気持ち】

前回からの続き。これは1年前の話。俺、米村雅彦と妻の朋花は共に46歳。今年で結婚15年目、ミユという中1の一人娘がいる。ある日突然、友部勇気さんという30歳くらいの男性が訪ねてきた。友部の姓、勇気さんの顔にはAの面影、年齢もピタリと合う。彼は俺が高校生のときに付き合っていたAとの子どもに間違いなさそうだ。「一生会わない」と念書を書いたのだが、末期ガンになったAは勇気さんに真実を話したようだ。勇気さんが帰ったあと、俺は妻に何度も謝罪したがギクシャクしたまま。そして「冷静になりたい」と言い、妻は娘と一緒に実家へ帰ってしまったのだ……。この状況を両親にも伝えなければと思い、俺は実家へ向かった。

つい弱気になり、本音がもれる。俺は過去に犯した過ちの大きさを今さらながら痛感した。

俺が犯した過ちのせいで、家族を傷つけ、両親にもまた迷惑をかけてしまった。そもそもAやAのご両親にも多大な迷惑をかけたし、もちろん勇気くんにも申し訳ない気持ちもある。それに妻と娘を想うのなら、問題とちゃんと向き合わなければならないはず。Aの両親にも連絡をとり、できる限りのことを尽くそうと心に誓った。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・よし田　編集・荻野実紀子

よし田の記事一覧ページ

関連記事

※＜旦那の隠し子は30歳！？＞「約20年間のウソ」私が一番ショックだったのは……！【第6話まんが】
※＜旦那の隠し子は30歳！？＞16歳の過ち！「はじめまして」家へやってきた人物……【第1話まんが】
※＜22歳！ステップファミリーへの覚悟＞バツイチ子持ちカレと結婚したい！両親の反対【第1話まんが】