前回からの続き。

このままでは話し合いにならないと思い、帰宅後、その場に居合わせなかった義妹の小夏ちゃんに連絡をしました。

「同居の話？　聞いた聞いた。二世帯建てて、毎月10万円でしょ。その話、最初うちにきたんだよ。でもうちの旦那が『10万円ぐらいで同居してもうちにはメリットない。同居するくらいなら離婚だ』って言うから断ったんだ」
（なるほど。同居の件、小夏ちゃんのところに断られたから、ウチにきた話だったんだ）

わが家は小遣い制。毎月「もっと余裕があればなぁ」なんてしょっちゅう言っている旦那にとって、金銭的な負担が増えるのはキツいはずです。実は以前にも、チラッと老後資金や介護について義両親と話す機会がありました。でもそのときもプライドの高い義父は、何か質問をすると、怒りはじめて話になりませんでした。

「同居の話は一旦白紙に……」と断って以来、義父は毎日のように怒り続けているようです。気分はよくありませんが、「義父が怒っていても別に困らない」と思うようにします。目先の生活費に目がくらんで、同居話を勝手に進めようとした旦那。これからも注意しておかなければと思いました。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・いちと　編集・荻野実紀子

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