<親戚トラブル>義実家での集まり、正直「めんどうくさい……」【第3話まんが:長女夫の気持ち】
前回からの続き。これは3年前のエピソードです。妻(詩織)の父が数年前に亡くなり、命日には義実家で食事会をするのが恒例になっている。妻の妹たちもみんな義実家の近所に住んでいるので集まりやすく、命日以外にも年に数回集まる機会がある。俺は男きょうだい育ち。義実家で妻たちがワイワイ騒ぐ様子に、最初は「にぎやかだな、華やかだな」なんて思っていた。でも今は……。
準備のために先に実家へ行った詩織から電話がかかってきて「18時に来てね」と言われ、今年の命日も義実家へ。めんどうくさいなぁと思いながらイヤイヤ向かう。
あっさり「来なくていい」なんてみんなの前で言われ、引くに引けなくなってしまった。仕事も疲れたなかきているというのに、感謝の一言もないなんて。その後、俺ら家族は義母に促されて早めに帰宅。
詩織:「ちょっと、さっきのなんなのよ」
俺:「あのさあ、毎回同じ思い出話聞かされて、そのうえ女4人で盛り上がってるだろ。義妹たちの旦那は無口だし、親戚は親戚同士で話しているしさ。俺は子守りをしにいってるようなもんだろ」
すると詩織は……。
今回は義母の懐の深さに救われた。義実家への不満は、「どうせ聞いてもらえない」と諦めるのでなく、まずは夫婦で話し合うべきだったのかもしれない……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・加藤みちか 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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