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<親友の結婚相手はまさかの元カレ!?>【後編】二股を気にせずスピーチまで頼む新婦は、本当に親友?

<親友の結婚相手はまさかの元カレ!?>【後編】二股を気にせずスピーチまで頼む新婦は、本当に親友?1
前回からの続き。投稿者さんの学生時代の親友が結婚することとなりました。お相手はなんと「投稿者さんの元カレ」。投稿者さんとお付き合いをしている最中に、親友と元カレは密会を重ね、いわば「二股状態」に……。のちに投稿者さんがフラれる形で恋の幕を閉じたのですが、親友と元カレがそのままゴールインすることになったそうです。モヤモヤが拭えぬなか、親友からの依頼は「結婚式での友人代表スピーチ」。「過去のことだし、私も結婚して子どももいるし、気にせずスピーチしようかな」という投稿者さんに、さまざまな声が寄せられました。

自分を裏切った親友と元カレの結婚式なんて

『欠席したら? スピーチなんて他の人に頼めばいいでしょ。二股しておいて無神経だよ。私なら「スッキリしないから行きたくない」と言う』

『親友も元カレも鈍すぎでしょ。スピーチもしたくないし、出席もしたくない。正直な今の気持ちを伝えるな』

親友だからこそ、はっきりと気持ちを伝えておくという意見。元カレはともかく、一生のお付き合いとなるかもしれない親友には「嬉しい気持ちもイヤな気持ちも全て伝える」というのもひとつの方法でしょう。

結婚式には出席してもいいと思う

過去のことでしょ?気にせずスピーチしたら?

『学生時代なら結構前でしょ。いつまでも気持ちを引きずらず、前向きにスピーチをしたら?』

『今投稿者さんが幸せなら気にせずスピーチしたらいいよ』

「スピーチしてきなよ!」と背中をポンと押す人もいました。ある意味、親友と元カレがくっついたお陰で投稿者さんの「今」があります。堂々と胸を張ってスピーチに挑むのも悪くないかもしれません。

『私なら完璧な女優を演じて全く気にしないフリをしてスピーチする。本心は複雑だけど』

『いろいろ気になるだろうが、気にするな!』

女優になりきってみるのも楽しいかもしれませんね! 「気にしない」といいつつ、やっぱり気にしてしまうんですよね(笑)。

暴走!スピーチで暴露しちゃえ!

<親友の結婚相手はまさかの元カレ!?>【後編】二股を気にせずスピーチまで頼む新婦は、本当に親友?2

『いろいろ暴露してぐちゃぐちゃにする。2人とも覚悟しているでしょ?』

『「何を言ってもいいなら引き受けるけど、それでもいいの?」と聞いてみ』

『気付く人には気付く皮肉を交えてスピーチし、終了後に即帰宅』

『「私実は、新郎とお付き合いをしていました。新郎にフラれたときは悲しかったです。そして親友だった新婦があのとき、新郎とデキていたと知ったときはもっと悲しかったです。でもあれから○年、愛を貫き通したんだと思うと悲しみも喜びに変わりました! おめでとう!」』

「あえて新郎の元カノにスピーチを依頼するってことは、披露宴でいろいろ披露していいというフリなんだよね?」「元カノである親友にスピーチを依頼するということはこういうことだよ?」元カレと親友の無神経さに腹を立て、暴露を企画するみなさん。まるで漫画やドラマの世界です……! 実際、場が凍り付くような披露宴に出席したことがある人、いますか?

お付き合いを見なおすいいきっかけかも?

みなさんから寄せられた親友と元カレの結婚式へのアドバイス。学生時代ともに青春を歩んだ親友ですが「今後のお付き合いを考えた方がいい」という声も寄せられています。

『もしも投稿者さんの立場なら、私はその人のことを「親友」とは呼べないわ』

『そもそも親友の彼とデキてる時点で「親友」ではないと思う』

『今後も仲良くしたいと思う? 私なら結婚式を欠席するし縁も切る』

きっと投稿者さんは穏やかな方なのでしょうね。「波風を立てるくらいなら、この場は自分が我慢をする」と考える人なのかもしれません。しかし親友の結婚相手は自分の元カレ。さらに結婚報告に加えスピーチを依頼してくるあたり、「親友と言えるの?」という意見も一理あります。もしこの状況に納得がいかないようであれば、今回の件を機に、親友との今後のお付き合いを見直すのもいいかもしれません。

式には出席してスピーチは断るのもいい

『イヤなものはイヤでいいんじゃない? 「スピーチはご遠慮しておくわ」で十分』

『「祝福はするけれど、スピーチはできない」でいいと思う』

『参列したとしてもスピーチはやだね』

親友の結婚を祝福したいという気持ちが強いのであれば、「結婚式に出席しても、スピーチはお断り」してよいのではないでしょうか? 過去のこととはいえ、わだかまりがあるなかでスピーチをしても、この先ずっとモヤモヤしていくことになりそうです。また、そもそもどんなスピーチをしたらいいのか思いつかないのではないでしょうか? スピーチに関しては無理せずお断りをして、心から祝福できる形でお祝いの席に参列できるよう考えてみてくださいね。

文・吉岡可奈 編集・Natsu イラスト・Ponko

【つぎ】の記事:<箱入り娘の結婚>娘「出産が怖い、子どもを産みたくない!」私は育て方を間違えた……?【第1話】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
親友と元彼が結婚