<恥ずかしい過去>【後編】青春時代の超赤っ恥黒歴史。私よりすごい猛者はいる?
前回からの続き。いままでの人生で「思い出したくもない恥ずかしい過去がある」とママたち。通称「黒歴史」とも呼ばれる赤っ恥の数々。続々とママスタコミュニティに寄せられています。
見られて超恥ずかしいんですけど!
なかには過去の「黒歴史」を思わぬカタチで公開することになってしまったママもいるようです。
失礼しました!
『新幹線でトイレのカギを閉め忘れて「大」をしている最中。見知らぬ男性に扉を開けられ見られてしまった』
『はじめて産婦人科に行ったとき。内診台にビックリして、めっちゃデカいおならが出た』
『飛行機に乗るとき、手荷物検査に引っかかった。そのせいで「男を喜ばせる方法」というテクニック本を公表するハメに』
突発的なできごとに、頭のなかが真っ白になったはず。「なぜこのタイミング?」と自分の運のなさを恨みたくなったでしょう。産婦人科の内診台は、カバっと開いて丸見えで無防備だし、なんだか不安になりますよね。
お母さんの勘ってすごいよね
『道端に落ちていたエロ本。こっそり家に持ち帰って隠していたのに即バレ』
『紐パンに憧れ、自前の綿パンツのサイドをハサミでカットして紐パン仕様に作り替えたら、母にすぐバレた』
憧れや興味がまんまと母親にバレたケース。子どものちょっとした変化にも、母親はすぐに気がついてしまうのでしょうね。しかしわが子が同じことをしていたら、即座に対応できずに困ってしまうかもしれませんね。
自分にないものに憧れて
カッコいいと思ってしていたこと
『ケガをしてもいないのに、手首に包帯を巻いていた』
『細長いお菓子をタバコ風に食べて「社外ではタバコを吸う人」を演じていた』
『関西弁に憧れて、関西弁で電話しているフリをしていた北関東出身者』
『バンドマンに憧れてギターケースを肩からかけて学生がいそうなところを自転車で徘徊』
一目を置かれたい様子のママたち。憧れに近づくための努力が垣間見えますね。バンドマンに憧れていたママはその後、思惑通り「楽器ができる子」として一躍有名になったのだとか。しかし音楽の時間に「ギターを弾いてよ!」と周りからせがまれ、あっけなく弾けないとバレてしまったそう。その後の空気の重さが想像できますね……。
アイドルに憧れて
『子どもの頃、アイドルに憧れていた私。テレビの前で一緒に歌い録音』
『男性アイドルが好きで、家の前をローラースケートで何時間も歌いながら踊っていた』
年頃の子どものハートをわしづかみにして離さないアイドル。憧れてマネをしていたママもいるでしょう。
「私が主役よ!」となりきりヒロインに
『中学1年のときハマったアニメがあった。主人公のような髪型にしたり、ボールペンで頬に十字傷を書いたりしていた』
『私に嫌がらせをしてくる男子と、止めに入った男子に向かって「私のためにケンカしないで」ってヒロイン気取りで連呼していた』
歌詞や少女マンガのような、とにかく歯が浮くようなセリフのひとつ「私のためにケンカしないで」。お酒の席なら勢いで言えそうな気もします(笑)。しかし何かのキャラクターに憧れてマネをした経験は、誰しもあるのではないでしょうか。
すべては若気の至り!?
ママたちから寄せられた赤っ恥黒歴史伝説。しかし過去の苦い思い出があるからこそ、今の自分がいるわけで「あの頃の私に必要な経験だった」と開き直れたらいいのですが……。
『それにしてもみんな、結構恥ずかしい黒歴史をお持ちで安心したわ!』
そうですね! 何気にみなさんも黒歴史を抱えながら生活をしていると判明しましたね。「黒歴史とも言える闇の部分は誰にでもあるんだな」と少しホッとしたママもいるかもしれませんね。
文・吉岡可奈 編集・藤まゆ花 イラスト・Ponko
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