<義実家から来るモノは>【前編】旦那が大量のしなしな野菜をもらってくる……正直嬉しくない!
趣味で菜園をしている方から野菜をもらったことはありますか? 新鮮な旬の野菜をたくさん食卓に出すことができて助かると感じる方もいるでしょう。しかし今回の投稿者さんは野菜を大量にもらうことにウンザリしているようですよ。
『旦那が会社で野菜を大量にもらってくるけど正直いらない。おいしくないし、土や虫が大量についていて本当に無理。しかも冷蔵庫に入りきらない。みなさんは野菜をもらったら嬉しい? 私は嬉しくない』
旦那さんがもらってくる大量の野菜を迷惑だと感じている投稿者さん。あまりおいしくなかったり、新鮮ゆえに土や虫がついていたりすることが原因なのだそう。また量が多すぎて冷蔵庫に入りきらず、保管に困ってしまうこともあるようです。野菜をもらうことそのものはありがたいものの、下処理や保管が大変だからこそモヤモヤしてしまうということなのでしょう。
実家から押し付けられる野菜はもっと嫌で……
投稿者さんはさらに話を続けてくれました。
『義実家からも野菜をもらうんだけど、義両親が食べきれずに置いておいたものだから腐りかけのものばかり。わが家は3人家族だから大量にもらっても食べられないし虫嫌いだし、本当にいらない。今日はカブ4つに大根4本、水菜1束、キャベツ1玉、白菜2玉をもらった。近所には旦那が配りにいったけれど土まみれのまま……』
どうやら旦那さんの会社だけではなく、義実家からも野菜をもらうことがあるようですね。しかし義実家がくれる野菜は腐りかけたものが大半で、しかもそれを大量に渡されるのだそう……。「いりません」と言っても押し付けられる野菜に、ストレスを感じてしまいそうですね。
では野菜のおすそわけについて、ママスタコミュニティのママたちはどのように感じているのでしょうか。
虫がついた野菜や腐りかけはいらない!
『野菜の状態によるな。まずかったり虫がつきすぎていたり、腐りかけの野菜なら頂きものでもいらない』
『おいしくないのは嫌だね。皮が硬くておいしくないトマトもらったときは食べられなかった』
『義母がわが家に宅配便で送ってくる。届くころにはしなしなになってるから本気でいらない。しなしなキャベツ3玉、大根4本、おいしくないサラダ菜など。なにも言わずに送りつけてくるくせにお礼が遅くなると催促のメールが来る。本気で勘弁してほしい』
あまりにも虫がついていたり、腐り始めていたり、おいしくなかったり……ママたちが「野菜はいらない!」と考えるのには理由があるのですね。せっかくもらってもおいしく食べられないのであれば、心の底からありがたいと思えないのも無理はないかもしれません。
大量にもらっても食べきれません!
多すぎる量を押し付けられても迷惑との不満も噴出しました。
『同じ野菜ばかり大量に持って来るから困る。なくなったら取りに行くと言っているのに無理に持って来る』
『2週間ごとに大量にもらうけど迷惑でしかない。大根を一気に3本とか、キャベツも大玉をくれるけど食べきれない。でもお得意先のお客さんなので断れない。いつも玄関に勝手に置いてある』
『大きいすいかを8玉とか、大根30本、さつまいも20本、りんご50個、さくらんぼ20キロ、カボチャ10玉……そんなにいらない! って言うんだけど聞いてくれない』
「家族の人数が多くもないのに大量の野菜をもらっても困る」というのもママたちの本音かもしれませんね。少しずつもらえるならばとても嬉しい野菜でも、一気に食べきれないほどの量をもらったら頭を抱えてしまうのも当然でしょう。下処理や保管方法を考えるだけでも気が遠くなりそうと話してくれたママさんもいました。
とにかく綺麗に洗うのが面倒くさい……
新鮮な野菜を土がついたままもらうこともあるでしょう。土付きの野菜を綺麗にすること自体が苦手と答えたママたちもいました。
『虫がたくさんいるのが嫌。虫に強いほうだけどたまにびっくりして心臓キュッてなる』
『手間がかかるし疲れるよね。スーパーに行くとほどよい量の綺麗な野菜が安く売ってるからため息出るよ。洗うのにあんなに時間かかったのに……って』
新鮮だったり無農薬だったりするからこそ、野菜のなかに虫がいることもありますよね。虫が苦手なママたちにとっては、そのせいで野菜の洗浄が苦痛な時間になってしまうようです。土を洗い流すだけでもシンクが泥まみれになってしまうとの声もあがりました。スーパーで売られている安価かつ綺麗な野菜を見て、思わずため息をもらす気持ちもよくわかります。
旦那さんがもらってくる大量の野菜を目の前にして、ウンザリした気持ちになってしまう投稿者さん。量があまりにも多すぎたり、腐りかけていたり、虫や土がついていて下処理が大変だったりしてはありがたい気持ちが薄れてしまうのも仕方がないかもしれません。「野菜はスーパーで買うからいりません!」と拒否したくなるのも理解できる気がしますね。
文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko