いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<コツコツ節約が好き!>今年もしっかり貯めたい!ママたちの賢い節約術を一挙公開

006_節約・貯金・手当て_Ponko_20201124使用
日々節約に励んでいるママはどんな節約をしているのでしょうか。「食費はスーパーの特売の日に買う」「子どもの衣服はお下がりにする」といった日々の消費の節約もあれば、「光熱費や通信費などの固定費を節約する」など大きな節約もありますよね。ママたちはどんな節約を日頃行っているのでしょうか? ママたちの節約術を紹介します。

携帯の通信費を見直し、格安スマホに変更

『クレカポイントはポイント投資。ワイモバイル、おうち割あり』

『家族でmineo(マイネオ)に切り替えた』

『格安スマホ、私はほぼ外で使わないので楽天で0円』

ママたちの声で多かったのが、通信費の節約でした。各社さまざまな格安スマホやSIMを選んで節約しているようですね。筆者もワイモバイルに2年前に変更しましたが、それまで毎月1万円以上かかっていた通信費が、5,000円以下になり、だいぶ節約できました。格安スマホは「通信速度などの環境が悪い」といったデメリットを聞いていましたが、とくに問題なかったので「それまでの通信費は一体なんだったんだろう……」と狐につままれた気持ちになりました。もちろん通信環境は地域によって異なるでしょうが、「通信費が高い」と感じている人は、見直しすることをおすすめします。

外出、外食を極力減らすが一番の節約になる!?

『買い物に行かないことが一番かな』

『平日はできる限り自炊にしている』

『外食やめたこと。週5日以上夜に外食していて、外食だけで恐ろしいことになってたから、今は月1回行くか行かないかに減らした』

『毎週、外食やテイクアウトしていたけれど、家で作るようになって、その分を貯金したら、年間20万が貯まった』

外食を減らし、無駄な出費をしないようにしているママや、外出自体を控えることで、節約しているママもいるようです。たしかに外出すると、お店に立ち寄り、無駄な出費をしてしまいそうですよね。その際気をつけたいのは、ママだけ心がけていても、パパが頻繁に外食したり、たくさん買い物をしたりしていては、ママの苦労も水の泡ですよね。しっかり家族で相談し、パパとも共通認識のうえ節約に協力してもらうと良さそうです。

食品の買い方を工夫し、食費を減らす

『割引している朝早くか、夕方6時以降に買い物に行く』

『食料品はスーパーへ行ったらその日に安売りの食材で献立を考える』

『買い物は基本ネットスーパー。スーパーに行くと、私が色々買ってしまうし、子どもを連れて行くとなおさら。だからネットスーパーで必要なものだけ買うよ』

『魚は丸々1尾買いできるものは買ってさばいて冷凍。またはアラを買う。お肉は直売だから安く手に入る』

日々の生活費をやりくりするママならではの節約術を教えてくれた人もいました。安売りになる時間帯を狙って買い物に行く人や、あえてネットスーパーを使って買いすぎないように心がけている人もいました。

また、魚を丸々1尾買ってさばいて冷凍するのは、手間ひまがかかりそうですが、その分節約につながりそうです。しかもすでに切り身になっているお魚よりも鮮度のいいお魚にありつけそうですよね。その際どんなお魚を買えば良いか迷うところですが、スーパーマーケットには鮮魚売り場に担当の店員さんがいるところもあるので、店員さんに今旬のお魚や調理方法を聞いて選ぶと季節の味を楽しめるのではないでしょうか。魚をさばくのに自信がないママは、鮮魚売り場で二枚や三枚におろしてもらうのもありでしょう。その際「アラ(頭や中骨、尾など)は持ち帰ります」と一声かけるとアラをまとめてくれるので、アラ汁などにして楽しめ、食卓も豊かになりそうです。

美容費、衣料費を節約する

『自分と子どもは千円カット。スキンケアも8,000円から2,000円に下げた』

『服を買う頻度を減らした。今ある服で着まわせるのに無駄に買いすぎていた』

『子どもや旦那の髪は980円カット』

『子どもの髪はママカット、ママはロングにしている。ヘアカラーはセルフ、ネイルもセルフ。コスメは新品のものをメルカリでちょっとでも安く買う』

美容費や衣料費を節約するといった声もありました。美容費はバカにならないと感じているママは多いのではないでしょうか。器用なママは子どものカットはセルフでもいいですね。また、ママのヘアカットはお金をかけたいところですが、おしゃれなインナーカラーやメッシュなどにしようものなら、何万円もかかることもありますよね……。清潔感のあるノーマルなロングヘアにして、節約しているママもいるようです。そのほか、コスメはブランドものは高くつくと考えて節約しているママも。コロナ禍のマスク生活では、迷わず美容費を節約するママも多そうですね。

チリも積もれば山となる!こんな節約にいそしむママもいる

『食パンの袋はとっておいて生ゴミを捨てている』

『不要になった服は適当に切って、フライパンの油を洗う前に拭いたり、掃除に使ってから捨てる。冷蔵庫が空にならないと買い物いかない』

『ゴミ袋用のビニール袋、溜まったら大きいゴミ袋にうつして汚れるまで数回は再利用』

『スーパーの近くにゆうちょ銀行があるから、買い物で残った小銭を貯金している。結構貯まるもんだよ』

また「チリも積もれば山となる」系の節約を教えてくれたママもいました。食パンの袋の再利用は、他のママからも「食パンの袋は丈夫なので便利」といった投稿もありました。一見ゴミに見えるものも有効活用できるんですね。節約だけでなく、ゴミの量が減りエコにもつながるのではないでしょうか。また最後の投稿にあるように、買い物で残った小銭の貯金は、食費の節約にもつながり、ゲーム感覚で貯められそうで参考になるのではないでしょうか。

なかには「節約は面倒で続かない」と感じているママもいるでしょう。何か目標を持って節約すると、節約が楽しみにもつながるのではないでしょうか。筆者の場合は、ご近所に比べてゴミの量が多いので、「ゴミを減らす」を今年の目標にして節約生活をしてみることにしました。ぜひ家族で目標設定をして、楽しい節約生活をしてみてはいかがでしょうか。

文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko

【つぎ】の記事:<内緒にしたい在宅ワーク>【前編】ママ友に在宅ワーカーとバレた。根掘り葉掘り質問されてうんざり!

安藤永遠の記事一覧ページ

関連記事

<今からできる節約術>食費を減らすだけでもこれだけの無理のない方法が
家計を預かる人にとって、節約は大きなテーマになってきますよね。毎月決まった金額でやりくりをするので、無駄なことにはあまりお金が使えません。少しでも節約しようと考えると、他のママが一体どんなことをし...
夕食のおかずを「余るくらい作ってほしい」と言う旦那。食費を節約したいママはどう納得してもらう?
毎日の食事作りを担当しているママは、食材の買い出しから料理や盛り付けなどとやるべきことがたくさん! 家族それぞれの好みを考えながら、メニューに頭を悩ませたりもするでしょう。できるだけリクエストには応じ...
日々節約に励んでいる人たち、貯金できている?1年間に貯めたリアルな額はいくら?
「毎日パパのお弁当を作って節約」「食費は2万円以内」など、日々節約に励んでいるママたち。家庭によって貯金額はさまざまでしょうが、いったいみんなどのくらい貯金できているの? ママスタコミュニティのママた...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
みんなのしてる節約ってなぁに?